第64回全国国公立大学卓球大会は、千葉大学主管により2024年8月13日(火)~16日(金)に千葉ポートアリーナにて開催されます。第63回大会の主管校である九州大学から千葉大学への引継会議を'23年12月24日に実施し、開催準備がスタートしました。下記に大会開催に向けた引継会議、実施要項、幹事校会議の概要等を掲載していきます。大会成功に向けて関係の皆様のご協力よろしくお願い申し上げます。
<全国公大会引継会議議事録>
1.日 時 令和5年12月24日(日)10:00~11:45
2.方 法 LINEミーティングによるオンライン会議
3.出席者 長内(理事長)、広川(副理事長)、佐藤(会計担当理事)、根木・岡田
(学生理事:東京大学)、藤井(九州大学)、鈴木・朝倉・木下・生方(千
葉大学)
4.内 容 全国公大会の「引継会議実施要領」や「主管校向けマニュアル」などの資料
に基づき打合せを実施。主要な打合せ結果は以下のとおり。
(1)第64回大会に向けての助言事項などについて
・長内が主管校向けマニュアルに基づき主管校の実施事項の概要を簡単に説明するととも
に、藤井くんが作成した資料に基づき第64回大会に向けた主要な助言事項などを説明し
て、これらについて審議。
・事前参加調査(予備調査)は3月下旬頃から早めに準備して対応すること。
・大会役員(特に大会会長)の依頼はできるだけ早く実施するとよい。
・大会委員(主任スタッフ)もできるだけ早く選任して、大会委員長のみに負担がかから
ないようにチームワークよく作業を進める必要あり。
・大会専用のHPを開設して各大学に連絡事項や必要情報などを提供できるようにするこ
と。
・幹事校会議では前回大会の成績に基づくリストアップを徹底してシード候補資料を作成
することが重要。
・トーナメントの作成に当たって男子シングルスのベスト32シードの初戦を3回戦から開始
する必要あり。
・大会プログラムの「競技上の注意」に主管校向けマニュアルに基づき団体戦予選リーグ
の試合順序と順位決定基準を記載すること。
・大会プログラムの記載内容の変更箇所はGoogleドライブなどに格納して参加者に周知す
るとよい。
・看護師が使用する応急手当用品などを忘れずに手配すること。
・大会2日目~4日目の試合運営では当日終了時点で翌日開始時点の試合を把握しておき、
Googleドライブで第1試合のタイムテーブルなどの情報を提供することにより翌日の第1
試合が円滑に開始できるようにするとよい。
・大会終了後は主管校向けマニュアルに基づき試合記録を早期に作成するとともに、各社
に送付する際にミスが無いように最終チェックを徹底すること。
・会計報告関係資料(銀行通帳、預金出納帳、現金出納帳、領収書綴りなど)を的確に整
備して引継会議に備えること。
(2)第63回大会の会計報告について
・藤井くんが作成した資料に基づき、第63回大会の会計報告について審議。
・会計報告の最新版の次大会繰越金は1,561,466円であるが、通帳記帳の残高と預金出納
帳の残高に▲3,930円の差額があることから、これらの整合性を検討して会計報告の最終
版を1月中を目途に確定したい。
・その一環として最新の通帳記帳のPDFを確認する必要あり。
・連盟本部納入金や海外遠征積立金は、連盟口座の名義変更を1/29(月)に予定しているこ
とから、それまでにできるだけ早く振り込むこと。
・各支出項目の内訳の領収書・レシート類については、エビデンスとして画像データを保
管するだけではなく、会計報告の支出金額と整合チェックができるように、それらの項
目と金額をエクセルでリスト化すること。
・上記の領収書・レシート類のリスト化に当たって、便利なアプリの利用を考慮するとよ
い。
・預金出納帳を作成して管理したことはよかったが、現金出納帳を作成しなかったことは
反省点。
・会計報告の最終版が確定したら千葉大学が開設する大会専用口座に次大会繰越金(実際
は振込手数料を差し引いた金額)を1月中を目途に振り込む必要あり。
(3)第64回大会の準備状況について
・鈴木くんが作成した資料に基づき、第64回大会の準備状況について審議。
・日程は2024年8月13日(火)~16日(金)に、体育館は千葉ポートアリーナで内定済み。
・千葉ポートアリーナの予約決定の承認通知書を受領したら、長内にも送付すること(12
月末~1月初旬予定)。
・長内から鈴木くんに事前送付した主管校依頼文書(捺印版)は千葉大学で必要に応じて
活用するとよい。
・大会専用口座の開設については、会計主任の朝倉くんが連盟理事の佐藤さんと相談しな
がら便利な三井住友銀行の支店を1月中旬までに決定すること。
・大会専用のHPを千葉大学卓球部のHP上に早めに開設するとよい。
・千葉ポートアリーナの利用料金や冷房代が高価なことから、今後の実行予算を連盟と連
携して的確に策定する必要あり。
・団体戦(4S1W、2S1W)の試合順序でWを1番にすることに伴い、オーダー用紙(1W4S、1W2S)などの変更に対応すること。
・幹事校会議や代議員会議および大会運営中も含めて、第63回大会と同様にGoogleドライ
ブを積極的に利用して情報共有を図るとよい。
・預金出納帳だけでなく現金出納帳もきちんと作成して管理していくこと。
・千葉大学で導入を検討しているSHUKANシステム(トーナメント作成ソフト)について
は、連盟とも相談しながら結論づける必要あり。
・今後は藤井くんから引き継いだ資料全般を早めにチェックするとともに、主管校向けマ
ニュアルに基づき、事前参加調査の実施、大会役員・大会委員(大会副委員長を含む)
の選任などを計画的に進めていくこと。
・大会委員(主任スタッフ)の情報共有を効率的に実施するためにメーリングリスト
(ML)の作成やLINEグループの利用などを考慮すること。
・各大学とのコミュニケーションを図るために第63回大会と同様にLINEオープンチャット
を活用するとよい。
(4)その他
・連盟関連の3つの口座の名義変更を1/29(月)に予定。
・本日説明した引継会議実施要領の最新版を本日(12/24)付での改定版とすることを確
認。
以上