例年3月中旬頃(春休み時期)にその年度の全国国公立大学卓球大会における成績優秀者を対象に15名程度の選手団を編成して海外遠征を行っています。
遠征の目的は参加者の卓球技術の向上と訪問先での交流や異文化の吸収です。訪問先は主にヨーロッパ(イギリス、ドイツ、フランス、ハンガリー等)で、参加者は現地クラブでの合同練習やオープン戦への参加などを体験し、新たな技術・練習方法を習得して自らのレベルアップを図るだけでなく、帰国後に所属チームへそれらの経験を伝えることによってチーム全体の戦力アップにも役立てることができます。