<国公立大学卓球連盟理事会(令和6年度第3回)議事録>
1.日 時 令和6年12月10日(火)20:30~21:50
2.方 法 LINEミーティングによるオンライン会議
3.出席者 長内(記)、広川、佐藤、真新、中本、戸田、中村、宇宿、柳葉、葛山、
尾崎、中川、岡田、中山(敬称略、全14名)
4.内 容 主要な打合せ結果は以下のとおり。
(1)第64回全国公大会の会計報告について
・長内が審議資料に基づき説明し、特に異論なく承認。
・千葉大学から広島大学への次大会繰越金は1,251,951円から振込手数料を差し引いた金
額に確定予定(単独収支は約27万円の赤字)。
・千葉大学の会計主任による現金出納帳や預金出納帳などの管理が徹底されていたことを
高く評価。
(2)第65回全国公大会の実施予定について
・長内が審議資料に基づき説明し、特に異論なく確認。
・日程(8/18~22)と会場(エフピコアリーナふくやま)は内定しており、卓球台44台に
より5日間で開催予定。
・福山市のMICE助成金制度なども利用することにより参加費(団体戦、個人戦)は第64回
大会と同じ金額に一応設定予定。
・MICE助成金制度の利用に当たって、エビデンスとして参加者宿泊確認書の提出が必要と
なることから、引継会議や代議員会議などを通じて今後周知予定。
・大会専用の団体名義口座については、ゆうちょ銀行での開設に当たって審査に合格でき
なかったことから、従来どおりに三井住友銀行で開設予定。
・引継会議(12/20)では、第64回大会の引継事項とともに、5日間開催のタイムテーブ
ル、概略の実行予算、SHUKANシステムの導入などについても審議予定。
・今後は事前参加調査(予備調査)のGoogleフォームによる実施などを皮切りに開催に向
けて本格的に始動予定。
(3)第28回国公立OB・OG大会の実施計画について
・尾崎理事、宇宿理事が審議資料に基づき説明。
・日程(12/28)と会場(試合:サイデン化学アリーナ、懇親会:中止)を踏まえて、試
合の参加申込結果や組合せ、当日の進行や役割などについて審議。
・参加チーム数は89チーム(一般:59、女子:11、シニア:19)で、試合参加者は約380
名であることを確認。
・メンバーが1名不足している女子混成チームについては、真新理事が中心になって至急調
整予定。
・卓球台は45台を使用予定。
・試合順序は1番ダブルス、2~5番シングルスにして、2番のシングルスは1番のダブルス
ペア以外の選手に設定することを確認。
・大会プログラムは当日までに作成予定。
・学生アルバイト(東大卓球部員)は今回も不要とし、OB参加者に片付け作業などを協力
してもらうように依頼予定。
・イベント賠償責任保険は宇宿理事が申込済み。
・表彰式(成績発表)は簡素化して適宜実施することとし、優勝カップの授与は省略する
ことを確認。
・賞品は正海さん(卓球家840)から協賛により提供してもらうとともに、余った新品ボー
ルと使用した中古ボールを入賞チームに授与予定。
・参加費の振込状況としてあと2チーム(メンバー不足の女子混成チームを含む)の振込が
ないことから至急対応予定。
・体育館のゴミ対策として、参加チームに事前にゴミ袋を配付するとともに、持ち帰りな
どの注意を徹底予定。
・次回の第29回大会の日程などについても広川副理事長がサイデン化学アリーナと近日中
に調整予定。
(4)第31回海外遠征の実施計画について
・戸田理事が審議資料に基づき説明。
・日程(2/25~3/7)と場所(デュッセルドルフとグレンツァオ)、団長(東北大学OBの
髙屋さん)は確定しており、参加者の決定などについて審議。
・参加者については、提案された参加者リストどおりの14名(団体枠の未定4名と女子の追
加応募の理事推薦枠3名を含む)に決定。
・参加者14名には参加申込依頼を速やかに発信して、正式な参加申し込みを受領予定(団
体枠の未定4名の個人の特定を含む)。
・遠征前日(2/24)の説明会と食事会の実施時間、東大との交流戦の実施可否について
は、現在手配中のフライト便が決定してから別途調整予定。
・遠征費用(45万円~50万円程度)についても1月中にフライト便を決定してできるだけ
速やかに確定予定。
・女子選手の選考は3年連続で理事推薦枠を使用していることもあり、全国公大会での女子
シングルスの成績優秀者の候補者をベスト8までからベスト16までに拡大することにし、
海外遠征選手選考マニュアルの改定を承認。
(5)第46回卓球研修会の実施計画について
・長内が審議資料に基づき説明。
・日程(3/25~28)と場所(埼玉県スポーツ総合センター)を踏まえて、幹事校宛開催案
内文書案、実技指導の講師などについて審議。
・幹事校宛開催案内文書案については、参加費の金額や実技指導の講師など特に異論がな
かったことから、中山学生理事が最終チェックを実施して幹事校に近日中に送付予定
(送付後も幹事校と適宜調整が必要)。
・参加費は17,000円/名から18,000円/名に値上げすることを確認。
・実技指導の講師は2名から3名に増員して、ラリーズアンバサダーの高田直騎選手(早稲
田大学OB)、酒井詩音選手(愛知工業大学OG)、佐藤卓央選手(駒澤大学OB)に決
定。
・多目的室を利用する3日間(3/25~27)のPM練習メニューについては、中山学生理事が
前回実績を踏まえて検討することを確認。
・次回の第47回研修会の日程などについても広川副理事長が埼玉県スポーツ総合センター
と来年2月に調整予定。
(6)連盟HPのOB・OG情報関連新企画コンテンツの進捗状況について
・長内が審議資料に基づき説明。
・前回理事会(10/15)の審議を踏まえ、広島大学OBに原稿作成を依頼中。
・理事会メンバーがこれまでに原稿作成を依頼した東京大学OG、大阪大学OBについては
当面投稿待ちとすることを確認。
(7)その他
・全国公大会の引継会議を12/20(金)にオンラインで開催予定。
・次回理事会は3月上旬or中旬にオンラインで開催予定(日程は別途調整)。
以 上
<国公立大学卓球連盟理事会(令和6年度第2回)議事録>
1.日 時 令和6年10月15日(火)20:30~22:10
2.方 法 LINEミーティングによるオンライン会議
3.出席者 長内(記)、広川、佐藤、中本、戸田、中村、宇宿、柳葉、葛山、尾崎、中
川、小野、岡田、中山(敬称略、全14名)
4.内 容 主要な打合せ結果は以下のとおり。
(1)第64回全国公大会の実施結果について
・長内が審議資料に基づき報告。
・日程は8/13(火)~16(金)、会場は千葉ポートアリーナ、主管校は千葉大学により無事終
了。
・試合結果については、速報版を確認。
・主な特記事項としては、初めて利用したSHUKANシステムのおかげで個人戦の全試合が
円滑に進行できたことなどを確認。
・主な反省事項としては、個人戦のトーナメント作成が合同会社SHUKANとの連携不足で
不備が発生したことと、団体戦予選リーグの2台進行ルールの参加大学への周知が徹底で
きなかったことなどを確認。
・会計報告については、現金出納帳と預金出納帳の管理がよくできて不備なく作成できた
が、単独収支が約25万円の赤字であることを確認。
・この単独収支の赤字を考慮して連盟本部納入金の減額について審議したが、減額せずこ
のままにすることを承認。
・この審議結果を踏まえて、主管校の千葉大学に海外遠征積立金と連盟本部納入金の振込
を指示予定。
(2)第65回全国公大会の実施計画について
・長内が審議資料に基づき説明。
・日程は8/18(月)~22(金)、会場はエフピコアリーナふくやま、主管校は広島大学により
鋭意準備中。
・大会要項については、SHUKANシステム利用可否を確認した上で参加費の増額検討や5日
間開催となる大会日程のタイムテーブルの検討などが今後必要であることを確認。
(3)今後の全国公大会専用口座について
・長内が口頭で説明。
・第65回全国公大会から大会専用の銀行口座は利便性などを考慮してこれまでの三井住友
銀行からゆうちょ銀行に変更する方向で検討することを異議無く承認。
・第65回全国公大会のゆうちょ銀行の口座開設に当たっては、主管校の広島大学の会計主
任が中心になって手続きを進める予定であり、ゆうちょ銀行の審査を経て承認される必
要あり。
(4)連盟規約の改定について
・長内が審議資料に基づき説明。
・前述の第65回全国公大会のゆうちょ銀行の口座開設に関連して、連盟の所在地などの必
要な記載事項などを反映した改定案を審議して異議無く承認。
・この規約改定版などを含めたゆうちょ銀行の口座開設対応書類1式を広島大学の会計主任
に郵送して口座開設手続きを進めてもらう予定。
(5)主管校向けマニュアルの改定について
・長内が審議資料に基づき説明。
・第64回全国公大会の反省事項など踏まえて更新することを確認し、異議なく承認。
(6)第28回国公立OB・OG大会の実施計画について
・長内が審議資料に基づき説明。
・日程は12/28(土)、会場はサイデン化学アリーナで開催予定。
・大会要項については、懇親会を中止にすることや4単1複の試合順序で2番のシングルスは
1番のダブルスペア以外の選手とすることなどを確認して異議無く承認。
・実行予算については、懇親会の中止や参加チームの募集状況などを踏まえて今後更新予
定。
・第27回大会を踏まえた主な改善事項についても今後の準備作業において適宜対応予定。
・特に体育館の準備・片付けに関する注意事項メモの作成やゴミゼロ運動として参加チー
ムへの小さなゴミ袋の受付時配付などを今後検討予定。
・次回理事会(12/10)でプログラム案などについて審議予定。
(7)第31回海外遠征の実施計画について
・戸田理事が事前に送付したメールに基づき説明。
・団長は髙屋竣大さん(東北大学OB)に決定。
・日程は2/24(月・祝)or2/25(火)に出発して3/8(土)に帰国する予定で、遠征先はドイツ2
箇所(デュッセルドルフ、グレンツァオ)の予定。
但し、ドイツからスウェーデンへの移動に変更になる可能性あり。
・参加者は標準枠(男10名、女4名)に達しない場合(女子は確実に達しない)、団長枠や
理事推薦枠を使うことになる可能性あり。
・次回理事会(12/10)で参加者の確定や説明会&壮行会の会場などについて審議予定。
(8)第46回卓球研修会の実施計画について
・長内が審議資料に基づき説明。
・日程は3/25(火)~28(金)、会場は埼玉県スポーツ総合センター、参加者は全36名(女子
を含む)を募集予定。
・今回も午後3日間が多目的室(卓球台9台のみの利用)となることから練習メニューの検
討が必要。
・実技指導は今回もラリーズのアンバサダーに依頼することとし、人数も2枚から3名に増
員することを確認して異議無く承認。
(9)連盟HPのOB・OG情報関連新企画コンテンツの進捗状況について
・長内が審議資料に基づき報告。
・現在依頼中の東京大学OG、大阪大学OB、京都大学OBのそれぞれの投稿を待つことを確
認。
・新規候補者として筑波大学OBや広島大学OBなどに依頼することを確認。
(10)その他
・次回理事会は第28回国公立OB・OG大会や第31回海外遠征の実施計画に関する審議を踏
まえて、12/10(火)にオンラインで開催予定。
以 上
<国公立大学卓球連盟理事会(令和6年度第1回)議事録>
1.日 時 令和6年6月4日(火)20:30~21:50
2.方 法 LINEミーティングによるオンライン会議
3.出席者 長内(記)、広川、佐藤、中本、山口、戸田、中村、宇宿、柳葉、葛山、
尾崎、中川、渡辺、小野、岡田、中山(敬称略、全16名)
4.内 容 主要な打合せ結果は以下のとおり。
(1)2023年度事業報告について
・長内が審議資料に基づき説明し、異議なく承認。
・4つの活動事業についてはそれぞれに新規に対応した事項も多かったが、何とか無事対応
できたことを確認。
(2)2023年度連結会計の決算結果について
・佐藤会計担当理事が審議資料に基づき説明し、異議なく承認。
・4つの活動事業を全て実施し、連結単年度収支の累積繰越金が3,752,444円から
4,490,693円(卓球研修会の未払金の勘案後は4,073,698円)になることを確認。
・単年度収支は海外遠征における安価な航空便の利用やOB・OG大会における懇親会の収益
などが奏功して+738,249円(卓球研修会の未払金勘案後は321,254円)となり2018年
度以来のプラス。
・来年の卓球研修会(3/25~28)において埼玉県スポーツ総合センターへの支払いが
2024年度の支出にならないように3/28(金)当日に支払えるようにすることを確認。
・3つの口座名義を一括して理事長に変更(1/29)。
・寺前監事による会計監査は6月中にオンラインで実施する方向で日程を調整予定。
(3)第64回全国公大会の準備状況について
・長内が審議資料に基づき報告。
・日程は8/13(火)~16(金)、会場は千葉ポートアリーナでの開催に向けて主管校の千葉大
学が順調に準備中。
・参加申込期日を6/14(金)として各大学から参加申込を現在受付中であり、幹事校会議
(シード会議)を6/25(火)・27(木)に開催予定。
(4)第65回全国公大会の準備状況について
・長内が審議資料に基づき報告。
・日程は来年8月中旬、会場は広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)他を候補にし
て検討予定。
・広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)は第52回大会でも使用しているが、優先
予約の壁が高いことが今後の課題。
(5)第66回全国公大会の主管校の調整について
・長内が審議資料に基づき説明し、異議なく承認。
・第66回大会の主管校は東北大学に依頼することとし、第64回大会の幹事校会議(6/25・
27)において東北大学と調整予定。
(6)主管校向けマニュアルの改定について
・長内が審議資料に基づき説明し、異議なく承認。
・個人戦の参加費の設定幅や参加者の変更対応などを修正して更新することを確認。
(7)第28回国公立OB・OG大会の改善事項について
・長内が審議資料に基づき説明。
・日程は2024年12月28日(土)、会場はサイデン化学アリーナで開催予定。
・今回整理した改善事項を踏まえ、以下のスケジュール案で検討していくことを確認。
・次回理事会(10月上旬or中旬):大会要項案、プログラム案、台出し・片付けマニュ
アル案、懇親会開催計画案などを審議。
・10月下旬:大会要項付きの開催案内を発信。
・次々回理事会(12月上旬or中旬):プログラム案などを直前確認して審議。
・第27回大会(1/13)の懇親会会場として利用したプラザウエストは12/28(土)に先約が
あって利用できないことから、会場を別途探すか懇親会を中止にするかの検討が必要。
(8)第31回海外遠征の実施予定について
・戸田理事が事前に送付したメールに基づき説明。
・日程は2/24(月・祝)or2/25(火)に出発して3/8(土)に帰国する予定で、遠征先はドイツ2
箇所(デュッセルドルフ、グレンツァオ)の予定。
・団長を現在募集中で次回理事会(10月上旬or中旬)で決定予定。
(9)第45回卓球研修会の実施結果について
・長内が審議資料(学生理事が作成)に基づき報告。
・日程は3/25(月)~28(木)、会場は埼玉県スポーツ総合センター、参加者は全36名(女子
3名を含む)。
・会計報告については全体収支が931,845円で、連盟本部会計からの合宿費補助は
319,845円であることを確認。
・事後アンケート結果については総合満足度が4.86と高評価であることを確認。
(10)連盟HPのOB・OG情報関連新企画コンテンツの進捗状況について
・長内が審議資料に基づき報告。
・現在依頼中の東京大学OG、大阪大学OB、神戸大学OBのそれぞれの投稿を待つことを確
認。
(11)その他
・次回理事会は10月上旬or中旬にオンラインで開催予定。
以 上