2025年度理事会議事録

<国公立大学卓球連盟理事会(2025年度第2回)議事録>

 

1.日 時  2025年6月10日(火)20:30~22:00

2.方 法  LINEミーティングによるオンライン会議

3.出席者  長内(記)、広川、佐藤、真新、中本、山口、戸田、中村、宇宿、柳葉、

       橋本、葛山、尾崎、中川、渡辺、中山、立花(敬称略、全17名)

4.内 容  主要な打合せ結果は以下のとおり。

 

(1)2024年度事業報告について

 ・長内が審議資料に基づき説明し、異論なく承認。

 ・4つの活動事業についてはそれぞれ大きなトラブルもなく予定どおりに無事対応できたこ

  とを確認。

 

(2)2024年度連結会計の決算結果と会計監査の実施結果について

 ・佐藤会計担当理事が審議資料に基づき説明し、異論なく承認。

 ・4つの活動事業の連結単年度収支は+782,154円の黒字(累積繰越金:4,490,693円

  →5,272,937円)であることを確認。但し2025年の4/26(土)に開催した第29回国公立

  OB・OG大会分の参加費904,000円が含まれているので、これを除けば▲121,846円の赤

  字になることを確認。

 ・寺前監事による会計監査は6/26(月)に完了済み。

 

(3)第65回全国公大会の準備状況について

 ・長内が審議資料に基づき報告。

 ・日程は8/18(月)~22(金)、会場はエフピコアリーナふくやまでの開催に向けて主管校の

  広島大学が順調に準備中。

 ・参加申込期日を6/13(金)として各大学から参加申込を現在受付中であり、幹事校会議

  (シード会議)を6/26(木)・7/1(火)に開催予定。

 

(4)第66回全国公大会の準備状況について

 ・長内が審議資料に基づき報告。

 ・日程は来年の8月中旬、会場は仙台市内、宮城県内、他県の体育館を候補にして主管校の

  東北大学が検討中。

 ・東北大学卓球部員の宿泊が必要となる体育館を選定した場合の主管校の変更要否の調整

  などが今後の検討課題。

 

(5)第67回全国公大会の主管校の調整について

 ・長内が審議資料に基づき説明し、異論なく承認。

 ・第67回大会の主管校は名古屋大学に依頼することとし、第65回大会の幹事校会議

  (6/26・7/1)において名古屋大学と調整予定。

 ・候補体育館はスカイホール豊田を予定しており、1年前の来年5月頃に豊田市卓球協会と

  調整予定。

 

(6)主管校向けマニュアルの改定について

 ・長内が審議資料に基づき説明し、異論なく承認。

 ・主な改定内容としては、今後の全国公大会の団体戦の試合方式を以下のとおり変更する

  ように記載するとともに、SHUKANシステムを利用する場合の特記事項などを追加して

  記載。

  ①4単1複:1番ダブルス、2番~5番シングルスとし、2番のシングルスには1番のダブル

   スペア以外の選手が出場する。

  ②2単1複:1番・2番シングルス、3番ダブルスとする。

 

(7)第29回国公立OB・OG大会の実施結果について

 ・長内が審議資料に基づき説明。

 ・日程は4/26(土)、会場はサイデン化学アリーナで開催。

 ・会計報告としては、単独収支として約58万円の余剰金を確保できたことを確認。

 ・反省事項としては、賞品の分かりやすい明示、シニアの試合は空き台が把握できるよう

  に本部席近くに配置、サブアリーナを予約できた場合のシニア・女子の専用利用、懇親

  会の今後の質の向上などを確認。

 ・来年の第30回大会も4月開催を目指し、今年の12月中に調整、12月末に決定というスケ

  ジュールで進めていく予定。

 

(8)第32回海外遠征の実施予定について

 ・戸田理事が事前に送付したメールに基づき説明。

 ・日程は来年の3月を予定し、遠征先はドイツ2箇所(デュッセルドルフ、グレンツァオ)

  の予定。

 ・今年の第65回全国公大会における成績上位者を対象に参加者を募集予定。

 ・団長は現在募集中で、理事メンバーからの今後の推薦に基づき、次回理事会(9月上旬or

  中旬)で決定予定。

 

(9)第47回卓球研修会の実施予定について

 ・長内が審議資料に基づき報告。

 ・日程は3/9(月)~12(木)、会場は埼玉県スポーツ総合センターで実施予定。

 ・今回は研修期間中4日間とも全ての練習場所としてアリーナ(卓球台が20数台配置可能)

  を予約できたことから、参加者の増員やこれに伴う実技指導講師の増員、練習メニュー

  の工夫などの検討が今後必要。

 ・参加者や実技指導講師の増員については、実技指導メニューの企画のやり易さ、連盟本

  部会計からの合宿費補助金の増加、学生理事の対応負担の増大などが検討課題であるこ

  とを確認。

 ・上記については、次回理事会(9月上旬or中旬)で引き続き審議予定。

 

(10)連盟HPのOB・OG情報関連新企画コンテンツの進捗状況について

 ・長内が審議資料に基づき報告。

 ・荒木基亮さん(広島大学OB、2012年卒)、種子田さん(神戸商科大学OB、1975年卒)

  の投稿結果を報告。

 ・現在依頼中の東京大学OG、大阪大学OB、神戸商科大学OB、新潟大学OG、京都大学OB

  のそれぞれの投稿を待つことを確認。

 

(11)その他

 ・国立大学卓球部創部年代調査結果資料の更新版を確認。

 ・次回理事会は9月上旬or中旬にオンラインで開催予定。

 

 以 上

<国公立大学卓球連盟理事会(2025年度第1回)議事録>

 

1.日 時  2025年4月15日(火)20:30~21:55

2.方 法  LINEミーティングによるオンライン会議

3.出席者  長内(記)、広川、佐藤、中本、戸田、中村、宇宿、柳葉、橋本、葛山、尾

       崎、中川、小野、三浦、岡田、中山、立花(敬称略、全17名)

4.内 容  主要な打合せ結果は以下のとおり。

 

(1)第29回国公立OB・OG大会の実施計画について

 ・長内や尾崎理事、三浦オブザーバーが審議資料に基づき説明し、参加チームの集約状

  況、試合の組合せ案、体育館準備・片付け注意事項などについて審議。

 ・参加チーム数は101チーム(一般:66、女子:7、シニア:28)で、懇親会参加者数は

  現時点で79人の状況。

 ・参加チーム数が多いことから、進行促進策としてダブルスは3ゲームマッチに変更、デュ

  ース無しの11点先取勝ちの導入(但し最終ゲームのみ通常通りデュース適用)を採用予

  定。

 ・賞品は試合ボールを中位・下位トーナメントの優勝チームにも授与予定。

 ・ゴミ袋は今回は配布せずに参加者各自にゴミの持ち帰りを受付時、試合中、試合終了時

  などに周知徹底予定。

 ・試合進捗管理のための本部席脇の壁に模造紙を設置することについては、対応が大変で

  専用要員も必要になることから、今回は見合わせることを確認。

 ・東大卓球部から学生理事を通じて当日AMのアルバイト2名を確保予定。

 ・チームによって参加費の振込が遅れている一因として大会要項に振込期限が明記されて

  いないことも考えられることから、次回は大会要項を修正して周知する必要あり。

 ・大会当日までにプログラムの作成や記録用紙などの準備を進めていく予定。

 

(2)第65回全国公大会の準備状況について

 ・長内が審議資料に基づき広島大学の準備状況について説明し、特に異論なく確認。

 ・日程(8/18~22)と会場(エフピコアリーナふくやま)は内定しており、卓球台44台に

  より5日間で開催予定。

 ・広島大学の大会委員リストを整備し、これに基づきMLを作成するとともに、専用HPや

  LINEオープンチャットを作成済み。

 ・事前参加調査(予備調査)をGoogleフォームにより4/20期日で現在実施中。

 ・当面は大会役員、審判長、看護師および後援先、開催案内文書、SHUKANシステムなど

  の対応を検討予定。

 

(3)第31回海外遠征の実施結果について

 ・戸田理事が事前に送付したメールの内容に基づき実施結果などについて説明し、特に異

  論なく確認。

 ・日程(2/24~3/8)と場所(デュッセルドルフとグレンツァオ)、団長(東北大学OBの

  髙屋さん)など、これらの予定どおりの内容で大きなトラブルもなく無事終了。

 ・次回以降の参加者の報告書においては、今後の自分の練習や部内の練習に役立ちそうな

  具体的な練習メニューを記載するようにアドバイスしていくことを確認。

 ・次回の第32回海外遠征の団長を募集中なので、候補者を次回理事会(6月)または次々回

  理事会(9月)までに選考しておく必要あり。

 

(4)第46回卓球研修会の実施結果について

 ・長内が審議資料に基づき実施結果について説明し、中山学生理事が口頭で適宜補足し

  て、特に異論なく確認。

 ・日程(3/25~28)と会場(埼玉県スポーツ総合センター)、参加者(36名、女子7名を

  含む)、実技指導講師(ラリーズアンバサダー3名)など、これらの予定どおりの内容で

  順調に無事終了。

 ・女子参加者は過去最大の7名で活気があった。

 ・実技指導については、ラリーズアンバサダーによる講師を2名から3名に増加させるとと

  もに、9台の卓球台をフルに活用するように指導メニューを改善したことから、満足度も

  高水準だった。

 ・会計報告については、参加費用を18,000円/名(第45回:17,000円/名、第44回:

  16,000円/名)に値上げしたこともあり、連盟からの合宿費補助が279,522円で済んだ

  (第45回:319,845円、第44回:215,456円)。

 ・今回は参加予定者のキャンセルが多かったことから、次回は参加者を募集する段階にお

  いて各地区で補欠者を確保してもらうなどの対策を講じる予定。

 ・次回はアリーナを全日使用できるので、これに伴うプログラムや実技指導要領について

  再考するとともに、参加者の増員などについて検討する必要あり。

 

(5)連盟HPのOB・OG情報関連新企画コンテンツの進捗状況について

 ・長内が審議資料に基づき説明。

 ・投稿依頼中の広島大学OBについては催促することを確認。

 ・新たに新潟大学、神戸商科大学(現兵庫県立大学)などを対象に投稿依頼者を検討予

  定。

 

(6)その他

 ・理事会メンバー名簿(2025年度版)を無事更新。

 ・連盟HPのWEBサイトの2025年度契約更新手続きを実施中。

 ・2024年度会計監査を6月中を目途に予定し、5月連休明けから資料を作成予定。

 ・次回理事会は6月上旬or中旬にオンラインで開催予定(日程は別途調整)。

 

 以 上