第50回全国国公立大学卓球大会は、平成22年8月14~17日、東京大学主管でさいたま市記念総合体育館にて開催されました。試合は男女の団体戦
および個人戦(シングルス、ダブルス)が行われ、その結果は以下の通りです。
試合結果
<男子> | |||||
団体戦 | 優勝 | 広島大学 | |||
準優勝 | 新潟大学 | ||||
第三位 | 静岡大学 | ||||
高知大学 | |||||
シングルス | 優勝 | 荒木 亮祐(広島大学) | |||
準優勝 | 小倉 俊治(北海道大学) | ||||
第三位 | 清野 傑 (新潟大学) | ||||
高畑 俊祐(東北大学) | |||||
ダブルス | 優勝 | 荒木・荒木(広島大学) | |||
準優勝 | 小林・山田(広島大学) | ||||
第三位 | 板垣・福島(島根大学) | ||||
坂井・伊藤(東京大学) | |||||
<女子> | |||||
団体戦A | 優勝 | 金沢大学 | |||
準優勝 | 大阪大学 | ||||
第三位 | 新潟大学 | ||||
大阪教育大学 | |||||
団体戦B | 優勝 | 富山大学 | |||
準優勝 | 愛知教育大学 | ||||
第三位 | 静岡県立大学 | ||||
シングルス | 優勝 | 高橋 舞(新潟大学) | |||
準優勝 | 尾竹 由冴(新潟大学) | ||||
第三位 | 籠島 江梨佳(新潟大学) | ||||
長尾 栞(広島大学) | |||||
ダブルス | 優勝 | 藤田・宮越(高知大学) | |||
準優勝 | 竹下・武永(金沢大学) | ||||
第三位 | 藤原・岡崎(大阪教育大学) | ||||
内田・石黒(北海道大学) |
団体戦ランキング
順位 | 男子 | 女子A | |||
1 | 広島 | 金沢 | |||
2 | 新潟 | 大阪 | |||
3 | 高知 | 新潟 | |||
4 | 静岡 | 大阪教育 | |||
5 | 名古屋 | 北海道 | |||
6 | 琉球 | 広島 | |||
7 | 東京 | 横浜国立 | |||
8 | 島根 | 兵庫県立 | |||
9 | 福井 | 岡山 | |||
10 | 滋賀 | 都留文科 | |||
11 | 名古屋工業 | ||||
12 | 岐阜 | ||||
13 | 筑波 | ||||
14 | 大阪市立 | ||||
15 | 岡山 | ||||
16 | 大阪教育 |
第50回全国国公立大学卓球大会に向けた活動状況
第50回全国国公立大学卓球大会は、平成22年8月14~17日の日程で東京大学主管でさいたま市記念総合体育館にて開催されます。前回大会の主管校である大阪大学から東京大学への引継会議を'09年12月23日に実施し、開催準備がスタートしました。
第50回大会は「50回」の節目となる大会として記念イベント等も開催の予定です。今後大会開催に向け引継会議、実施要綱、幹事校会議の概要等を掲載していきますので、大会成功に向けて関係の皆様のご協力よろしくお願い致します。
<第50回大会の実施要項>
・日程 平成22年8月14日(土)~17日(火)の4日間 (大会初日の8月14日(土)
に代議員会議を開催予定)
・会場 さいたま市記念総合体育館
・主催 国公立大学卓球連盟(主管校:東京大学)
・種目 男子団体(4単1複)
女子団体A方式(4単1複)、女子団体B方式(2単1複)
男女シングルス・ダブルス(トーナメント方式)
・ルール 11本5セット 40mmボール使用
・参加料 男子団体 6,000円
女子団体A方式 6,000円
女子団体B方式 4,000円
男女シングルス 1,000円/人
男女ダブルス 1,600円/組
※上記の参加料はスポーツ障害保険料込み
・その他 ①申込期限は平成22年6月12日
詳細な実施要項については主管校の東京大学から別途お知らせする予定。
②男子シングルスのベスト32シードは初戦を3回戦から開始します。
※男子シングルスの組み合わせについて
今大会の男子参加者数が千名を超え、トーナメント作成の都合及び進行上の
問題にてベスト32シードの初戦を3回戦とすることを見送りました。参加
者の皆様、よろしくご理解の程お願い申し上げます。
1.日時 平成22年8月14日(土)9:15~9:50
2.場所 さいたま市記念総合体育館会議室
3.出席者 国公立大学卓球連盟:長内理事長、尾崎・大丸学生理事
東京大学大会役員:佐伯大会委員長
各大学代表者:70名程度
4.内容 主要な打合せ結果は以下の通り。 |
|
(1)連盟の活動事業について(長内理事長)
・配付した連盟の規約などに基づき、連盟の4つの活動事業について説明。
(2)前回大会の会計報告について(長内理事長)
・配付資料に基づき、前回第49回大会の会計報告について報告し、これを異議無く
承認。
(3)海外遠征の実施報告について(長内理事長)
・大会プログラムに掲載されている「第16回の海外遠征実施報告」について説明。
(4)卓球研修会の実施報告について(長内理事長)
・大会プログラムに掲載されている「第31回の卓球研修会実施報告」について説
明。
(5)競技上および試合進行上の注意事項について(佐伯大会委員長)
・大会プログラムの「競技上の注意」および配付資料の「運営上の諸注意」に基づ
き、競技上および試合進行上の注意などについて説明。
・男子シングルスのスーパーシード(3回戦から開始)の不実行をお詫びするととも
に、個人戦における待機制の導入に対する協力や団体戦におけるオーダー用紙の提
出時間の厳守を徹底。
(6)次回大会の主管校について(長内理事長)
・次回の第51回大会の主管校として名古屋大学を推薦し、これを異議無く承認。
(7)次年度の幹事校について(長内理事長)
・次年度の幹事校(北海道・東北:東北大学、北信越:信州大学、関東:千葉大学、
東京:東京大学、東海:名古屋大学、関西:京都大学、中国・四国:広島大学、九
州:九州大学)の全8校を紹介。
(8)連盟からの連絡事項について(長内理事長)
・連盟のホームページを紹介。
・各地の国公立大会結果を連盟のホームページに掲載しているので、その情報提供へ
の協力を各大学に依頼。
以上
1.日時 平成22年6月26日(土)13:00~18:30
2.場所 (株)アット東京八重洲本社会議室
3.出席者 国公立大学卓球連盟:長内(理事長)、広川(副理事長)、尾崎・大丸(東京
大学:学生理事)
各幹事校代表者:新井(東北大学)、岡(千葉大学)、杉山(信州大学)、藤
田(名古屋大学)、藤本(京都大学)、大塚(広島大学)、岩里(九州大
学)、佐伯(東京大学)
4.内容 幹事校会議実施要領に基づき、打合せを実施。
(1)今回大会の準備状況について
・参加大学は全72大学(前回大会は69大学)、参加者数は1,309名(前回大会は1,282
名)になる予定。
・今回大会(8/14~17)は1日目の朝に代議員会議と開会式を行い、その終了後に男女団
体戦の予選リーグを行う予定。
・さいたま市記念総合体育館までのアクセスが悪くてバスの便がそれほど多くないことか
ら、タクシーを利用してもらう予定。
・今回大会も前回大会と同様に待機制を導入する予定。
・前回大会に比べて参加大学数も増加していることから、使用できる卓球台数を確認し
て、タイムテーブルの詳細検討を行う予定。
・全国公大会用のホームページを早く開設する必要あり。
(2)主要シードの決定について
・「シード決定に関する内規」および各大学の参加者名簿などに基づき、以下の主要シー
ドを決定。
・男女団体戦(予選リーグの組み合わせ)
・男子シングルス(ベスト32)および女子シングルス(ベスト16)
・男子ダブルス(ベスト16)および女子ダブルス(ベスト8)
(3)次回大会の主管校について
・次回大会は名古屋大学に主管校を実施してもらう予定。また、次々回大会の主管校は広
島大学を第1候補に選考予定。
(4)その他
・国公立大学卓球連盟のホームページに掲載するため、各地区大会の戦績記録の情報提供
を各幹事に依頼。
以上
<引継会議の概要>
1.日時 平成21年12月23日(水・祝)13:00~15:30
2.場所 アット東京八重洲本社会議室
3.出席者 国公立大学卓球連盟:長内(理事長)、広川(副理事長)、漁師(大阪大
学)、佐伯(東京大学)、浜口・尾崎(学生理事:東京大学)
4.内容 全国公大会実施要項や引継会議実施要領などに基づき打合せを実施。主要な打
合せ結果は以下のとおり。
(1)今年度大会の実施結果と会計報告について
・今年度大会の試合結果(優勝校、優勝者、優勝ペア)を確認。
・既に理事会で承認された最終的な会計報告(収支総額3,774,395円)を確認し、今回か
ら見直すことにした打ち上げ代を3,000円×部員数(51名)と定式化することや収入か
ら支出を差し引いた残金を次回大会繰越金とすることなどを確認。
(2)来年度大会に向けての助言などについて
・連盟が作成した「主管大学向け注意事項」の内容を大会委員全員でよく把握してフォロ
ーすること。
・体育館の選定に当たっては、卓球台の使用可能台数などを重視すること。
・大会会長(学長)へ早めにコンタクトすること。
・各大学の連絡先(メルアド)をしっかりと把握すること。
・試合の進行に当たっては、今年度大会と同様に「事前待機制度」を導入するとよい。
・地元の保険会社を探して傷害保険の加入手続きを早めに進めること。
・参加料の振込み期限は参加の申込み期限と同一であり、振込みをもって正式な参加申込
みとすることを大会要項に明記すること。
・全国公大会専用の銀行口座(大手銀行が望ましい)を開設すること。
・東京大学卓球部のホームページに全国公大会専用ページを作って活用すること。
・審判長と看護士の手配を早めに行っておくこと。
(3)来年度大会の準備状況について
・日程は平成22年8月16日(月)~19日(木)の4日間を第1候補として、千葉ポ
ートアリーナなどの体育館を予約予定。
以上