第63回大会

大会に向けた準備と結果

 第63回全国国公立大学卓球大会は、2023年8月17~20日に九州大学大学主管により北九州市立総合体育館にて開催されます。第62回大会の主管校である大阪大学から九州大学への引継会議を'22年12月21日に実施し、開催準備がスタートしました。下記に大会開催に向けた引継会議、実施要項、幹事校会議の概要等を掲載していきます。大会成功に向けて関係の皆様のご協力よろしくお願い申し上げます。

第63回全国国公立大学卓球大会(8月17~20日、於北九州市立総合体育館)

主要記録(速報版)

 <男子>

・団体戦

  優 勝 高知工科大学

  準優勝 山口大学

  第3位 新潟大学、東京大学

・シングルス

  優 勝 岡野鉄平(高知工科大学)

  準優勝 大久保樹(新潟大学)

  第3位 田口雅也(新潟大学)  加藤悠真(高知工科大学)

・ダブルス

  優 勝 春日山達哉・吉田彪馬(新潟大学)

  準優勝 伊藤虎太郎・加藤悠真(高知工科大学)

  第3位 木村仁基・内山卓哉(大阪公立大学)  栗山遼也・松井智毅(京都大学)

 

<女子>

・団体戦A

  優 勝 新潟大学

  準優勝 高知工科大学 

  第3位 広島大学、奈良女子大学

・団体戦B

  優 勝 金沢大学

  準優勝 埼玉大学 

  第3位 東京大学

・シングル

  優 勝 郡山七海(新潟大学)

  準優勝 本村凜子(福岡教育大学)

  第3位 相場菜月(大阪教育大学)  古川未夢羽(広島大学)

・ダブルス

  優 勝 熊野遥奈・佐伯充麗(高知工科大学)

  準優勝 木村光里・永井里央子(高知工科大学)

  第3位 大内深雪・古川未夢羽(広島大学)  蛯沢愛菜・森岡恭加(新潟大学)

男子団体ランキング

 1 高知工科大学

 2 山口大学

 3 新潟大学

 4 東京大学

 5 京都大学

 6 鹿児島大学

 7 九州大学

 8 山形大学

 9 大阪公立大学

 10 三重大学

 11 高崎経済大学

 12 一橋大学

 13 北九州市立大学

 14 愛媛大学

 15 熊本大学

 16 茨城大学

 17 鳥取大学

 18 愛知教育大学

女子団体Aランキング

 1 新潟大学

 2 高知工科大学

 3 奈良女子大学

 4 広島大学

 5 神戸大学

 6 山口大学

 7 岡山大学

 8 鳥取大学

 9 北海道大学

 10 福岡教育大学

 11 高崎経済大学

 

女子団体Bランキング

 1 金沢大学

 2 埼玉大学

 3 東京大学

 


各種目結果(詳細版)

学校対抗予選リーグ
学校対抗予選リーグ.pdf
PDFファイル 337.9 KB
学校対抗決勝トーナメント
学校対抗決勝トーナメント.pdf
PDFファイル 75.4 KB
男子シングルス
男子シングルス.pdf
PDFファイル 1.3 MB

男子シングルス上位
男子シングルス16.pdf
PDFファイル 66.2 KB
男子ダブルス
男子ダブルス.pdf
PDFファイル 640.8 KB
男子ダブルス上位
男子ダブルス16.pdf
PDFファイル 62.4 KB

女子シングルス
女子シングルス.pdf
PDFファイル 478.0 KB
女子シングルス上位
女子シングルス16.pdf
PDFファイル 68.1 KB
女子ダブルス
女子ダブルス.pdf
PDFファイル 247.8 KB

女子ダブルス上位
女子ダブルス16.pdf
PDFファイル 63.4 KB

入賞者及び大会の写真

代議員会議の様子
代議員会議の様子

<第63回全国公大会代議員会議議事録>

1.日 時  令和5年8月17日(木)

       9:20~9:45

2.場 所  北九州市立総合体育館 大会議室

3.出席者  国公立大学卓球連盟:長内理事長、

        岡田学生理事

       九州大学:藤井大会委員長

       各大学代表者:70名程度

4.内 容  主要な打合せ結果は以下のとおり。

(1)役員の自己紹介(司会:岡田学生理事)

 ・長内理事長、岡田学生理事、藤井大会委員長がそれぞれ自己紹介を実施。

(2)連盟の活動事業について(長内理事長)

 ・Googleドライブに格納した連盟の規約に基づき、連盟の4つの活動事業(全国国公立大

  学卓球大会、国公立OB・OG卓球大会、海外遠征、卓球研修会)について説明。

(3)前回大会の会計報告について(長内理事長)

 ・Googleドライブに格納した第62回大会の会計報告について報告し、これを異議無く承

  認。

(4)海外遠征および卓球研修会の実施報告について(長内理事長)

 ・大会プログラムに掲載した「第29回海外遠征実施報告」と「第44回卓球研修会実施報

  告」に基づき、それぞれの活動の概要を説明。

 ・次回の第30回海外遠征もドイツ2箇所に遠征する予定であることを説明。

 ・次回の第45回卓球研修会も幹事校を通じて女子参加者を募集する予定であることを説

  明。

(5)競技上および試合進行上の注意事項について(藤井大会委員長)

 ・大会プログラムに掲載した「競技上の注意」とGoogleドライブに格納した「タイムテー

  ブル」に基づき、注意事項の概要を説明。

 ・主に以下の事項を徹底するように各大学に依頼。

  ・審判はスマホなどを利用して「試合開始前の練習は1分間を限度とし、ゲーム間の休

   憩時間は1分以内とする」を厳格に運用すること。

  ・団体予選リーグの第1試合のオーダー用紙を時間厳守で本部に提出すること。

  ・団体予選リーグにおいては、各リーグ表の最上位に記載された大学が責任をもって空

   きコートを発生させないようにするなど、円滑に試合を進行させること。

(6)次回大会の主管校について(長内理事長)

 ・次回の第64回大会の主管校として千葉大学を推薦し、これを異議無く承認。

 ・日程と体育館は現在調整中であることを連絡。

(7)次回大会の幹事校について(岡田学生理事)

 ・次回の第64回大会の幹事校として以下の8校を紹介し、これを異議無く承認。

  北海道・東北地区:東北大学

  北信越地区:信州大学

  関東地区:千葉大学

  東京地区:東京大学

  東海地区:名古屋大学

  関西地区:京都大学

  中国・四国地区:広島大学

  九州地区:九州大学

(8)その他

 ・連盟HP(各地の国公立大会結果、OB・OGの交流広場など)をPR。

 ・第30回海外遠征の参加者の募集については第63回全国公大会の終了後に学生理事が候補

  者と個別に調整すること、第45回卓球研修会については幹事校を通じて参加者を別途募

  集することをそれぞれ説明。

 

 以上

<第63回全国公大会代議員会議議事録>

1.日 時  令和5年8月17日(木)9:20~9:45

2.場 所  北九州市立総合体育館 大会議室

3.出席者  国公立大学卓球連盟:長内理事長、岡田学生理事

       九州大学:藤井大会委員長

       各大学代表者:70名程度

4.内 容  主要な打合せ結果は以下のとおり。

(1)役員の自己紹介(司会:岡田学生理事)

 ・長内理事長、岡田学生理事、藤井大会委員長がそれぞれ自己紹介を実施。

(2)連盟の活動事業について(長内理事長)

 ・Googleドライブに格納した連盟の規約に基づき、連盟の4つの活動事業(全国国公立大

  学卓球大会、国公立OB・OG卓球大会、海外遠征、卓球研修会)について説明。

(3)前回大会の会計報告について(長内理事長)

 ・Googleドライブに格納した第62回大会の会計報告について報告し、これを異議無く承

  認。

(4)海外遠征および卓球研修会の実施報告について(長内理事長)

 ・大会プログラムに掲載した「第29回海外遠征実施報告」と「第44回卓球研修会実施報

  告」に基づき、それぞれの活動の概要を説明。

 ・次回の第30回海外遠征もドイツ2箇所に遠征する予定であることを説明。

 ・次回の第45回卓球研修会も幹事校を通じて女子参加者を募集する予定であることを説

  明。

(5)競技上および試合進行上の注意事項について(藤井大会委員長)

 ・大会プログラムに掲載した「競技上の注意」とGoogleドライブに格納した「タイムテー

  ブル」に基づき、注意事項の概要を説明。

 ・主に以下の事項を徹底するように各大学に依頼。

  ・審判はスマホなどを利用して「試合開始前の練習は1分間を限度とし、ゲーム間の休

   憩時間は1分以内とする」を厳格に運用すること。

  ・団体予選リーグの第1試合のオーダー用紙を時間厳守で本部に提出すること。

  ・団体予選リーグにおいては、各リーグ表の最上位に記載された大学が責任をもって空

   きコートを発生させないようにするなど、円滑に試合を進行させること。

(6)次回大会の主管校について(長内理事長)

 ・次回の第64回大会の主管校として千葉大学を推薦し、これを異議無く承認。

 ・日程と体育館は現在調整中であることを連絡。

(7)次回大会の幹事校について(岡田学生理事)

 ・次回の第64回大会の幹事校として以下の8校を紹介し、これを異議無く承認。

  北海道・東北地区:東北大学

  北信越地区:信州大学

  関東地区:千葉大学

  東京地区:東京大学

  東海地区:名古屋大学

  関西地区:京都大学

  中国・四国地区:広島大学

  九州地区:九州大学

(8)その他

 ・連盟HP(各地の国公立大会結果、OB・OGの交流広場など)をPR。

 ・第30回海外遠征の参加者の募集については第63回全国公大会の終了後に学生理事が候補

  者と個別に調整すること、第45回卓球研修会については幹事校を通じて参加者を別途募

  集することをそれぞれ説明。

 

 以上

<第63回全国公大会幹事校会議議事録>

1.日 時  令和5年6月24日(土)13:00~17:00、

           6月25日(日)10:00~11:00

2.方 法  LINEミーティングによるオンライン会議

3.出席者  国公立大学卓球連盟:長内(理事長)、広川(副理事長)、佐藤(会計担当

                 理事)、根木・岡田(東京大学:学生理事)

       第63回大会委員長:藤井(九州大学) → 九州の幹事校幹事を兼務

       第64回大会大会委員長候補者:鈴木(千葉大学)

       各幹事校代表者(6/24):三枝(東北)、伊藤(千葉)、和田(名古屋)、

                   西口(京都)、古閑(広島) → 岩田(信州)

                   が欠席

       各幹事校代表者(6/25):三枝(東北)、西口(京都)、古閑(広島)

                   → 岩田(信州)、伊藤(千葉)、和田(名古

                   屋)が欠席

4.内 容  幹事校会議実施要領に基づき実施した主要な打合せ結果は以下のとおり。

(1)第63回大会の準備状況について

 ・8月17日(木)~20日(日)の日程で北九州市立総合体育館での開催に向けて準備中。

 ・参加大学は79大学(第62回大会は75大学)、参加者数は1,413名(第62回大会は1,297

  名)になる予定。

 ・上記の参加費の振込は集計して確認中。

 ・今回はコロナ対策は特に考慮せず、有観客でスタンド出店ありで対応予定。

 ・今回もごみ処理は参加者各自が持ち帰りとし、実行予算のごみ処理代はゼロに設定。

 ・今後は全トーナメントの作成、タイムテーブルの検討、大会プログラムの作成などをで

  きるだけ迅速に実施する予定。

 

(2)主要シードの決定について

 ・「シード決定基準」および各大学のエントリーシートなどに基づき、以下の主要シード

   を決定。

  ・男女団体戦(予選リーグの組合せ)

  ・男子シングルス(ベスト32)および女子シングルス(ベスト16)

  ・男子ダブルス(ベスト16)および女子ダブルス(ベスト8)

 ・決定したシードの組合せは九州大学が開設した第63回大会の専用Googleドライブに掲載

  予定。

 ・今後のシード候補の検討に当たっては前回大会の戦績を中心にきちんと整理しておく必

  要あり。

 

(3)第64回大会以降の主管校について

 ・第64回大会の主管校は千葉大学に決定し、日程と体育館は検討中。

 ・第65回大会の主管校は広島大学に内定。

 

(4)その他

 ・今回も幹事校メンバーの欠席者が発生しているので(特に信州大学は2年連続欠席)、や

  むを得ず欠席する場合は代理出席者を調整するように今後の徹底が必要。

 ・参加費の振込についてはエントリー実績との整合を確認して振込集計金額を報告すると

  ともに、今後の会計管理に当たっては預金出納帳や現金出納帳を作成して厳正に対応す

  ること。

 ・大会会長(九州大学総長)の調整を至急対応すること。

 ・学生理事は大会会長(九州大学総長)が正式に決定次第、賞状作成の発注手続きを迅速

  に進めること。

 ・大会プログラムの原稿の作成期日は7/20(木)として進め、長内が担当する原稿(理事長

  挨拶、過去戦績最新版、卓球研修会報告、海外遠征報告)は7月初旬を目途に送付予定。

 ・第30回海外遠征(来年の3月上旬~中旬)は第63回大会上位進出者などを対象に参加者

  を募集予定。

 ・第45回卓球研修会(来年の3/25~28)は幹事校メンバーを通じて参加者(女子を含む)

  を募集予定。

 ・幹事校メンバーには今後の各地区大会の戦績記録提供への協力を引き続き要請。

 

 以上

<全国公大会引継会議議事録>

 

1.日 時  令和4年12月21日(水)20:30~22:30

 

2.方 法  LINEミーティングによるオンライン会議

 

3.出席者  長内(理事長)、広川(副理事長)、佐藤(会計担当理事)、前川・根木

       (学生理事:東京大学)、永長(大阪大学)、藤井(九州大学)

 

4.内 容  全国公大会の「引継会議実施要領」や「主管校向けマニュアル」などの資料

       に基づき打合せを実施。主要な打合せ結果は以下のとおり。

 

(1)第63回大会に向けての助言事項などについて

 ・長内が主管校向けマニュアルに基づき主管校の実施事項の概要を簡単に説明するととも

  に、永長くんが作成した資料に基づき第63回大会に向けた主要な助言事項などを説明し

  て、これらについて審議。

 ・事前参加調査を今回作成した連絡先リストに基づき早めに実施して各大学の連絡先を把

  握する必要があるが、その際に作業の効率化を考慮してLINEグループ、Slack、Google

  フォームを活用するとよい。

 ・開催案内を発信して正式な申込み対応を行う際は、Googleフォームの活用やこれを前提

  にした郵送版の省略などを検討してもよい。

 ・幹事校会議でのシード決定の際は、連盟のシード決定基準に基づき、第62回大会の成績

  を踏まえた検討が必要。

 ・トーナメントの作成がもっとも労力がかかるので、過去の大会のものを参考にするとと

  もに、フリーソフト(Quick tournament)を利用するとよい。

 ・プログラムの作成部数は参加選手数+200冊として作成したが、余剰部数が多過ぎたので

  今後は削減すべき。

 ・プログラムにGoogleドライブのQRコードを記載して、大会前から棄権入力をさせるとと

  もに、大会中の変更事項や大会結果などを参照できるようにしておくとよい。

 ・試合運営は1日目と2日目が大変なので、当日終了時点で翌日開始時点の試合を把握して

  おき、Googleドライブで情報提供することにより翌日の第1試合が円滑に開始できるよ

  うにすること。

 ・コロナ対策として健康チェックシートの提出に代えて、Googleフォームを活用したスマ

  ホによる受付チェックを導入したことはかなり効果的だった。

 ・大会終了後は主管校向けマニュアルに基づき試合記録の早期作成と会計報告を的確に実

  施すること。

 ・今後は主要な部員に早めに主管校向けマニュアルに基づき役割分担などを把握させ、特

  に会計係や賞状作成係には適任な部員を選出してスタッフ体制の確立を急ぐこと。

 

(2)第62回大会の会計報告について

 ・永長くんが作成した資料に基づき第62回大会の会計報告について審議。

 ・会計報告の最新版資料の次大会繰越金は1,095,408円であり、大会専用口座の銀行通帳

  残高は11,026,021円であることから、これらの関係性を検討する必要があることを確

  認。

 ・永長くん立替分などを清算して最新版にした銀行通帳のPDFをメールで確認し、次大会

  繰越金と銀行通帳残高の整合性を別途検討して、会計報告を12月中に確定する予定。

 ・会計報告が確定したら九州大学が開設した大会専用口座に次大会繰越金を振り込む必要

  があるが、その際の手数料は支出に計上し、次大会繰越金をその分差し引いて最終的な

  会計報告に修正することが必要。

 ・今後の次大会繰越金の取り扱いもこの方法を継承することとし、主管校向けマニュアル

  の当該箇所の記載を見直すことを確認。

 

(3)第63回大会の準備状況について

 ・藤井くんが作成した資料に基づき第63回大会の準備状況について審議。

 ・日程は2023年8月17日(木)~20日(日)で、体育館は北九州市立総合体育館で内定。

 ・コロナ対策は必要に応じて検討予定であるが、その場合は北九州市立総合体育館などの

  コロナ対策関連の情報収集が今後必要。

 ・北九州市立総合体育館での卓球台の台出しなどの準備作業が前日夜か初日朝なのか(前

  日夜の予約が可能かどうか)の事前確認が必要。

 ・長内から藤井くんに事前送付した主管校依頼文書(捺印版)は九州大学で必要に応じて

  活用すること。

 ・大会専用口座の開設については、会計係を12月中に選任し、佐藤さんと相談しながら会

  計係の便利な三井住友銀行の支店を1月中に決定して、大阪大学からの次大会繰越金の振

  込を1月末までに完了する予定。

 ・今後は永長くんから引き継いだ資料全般を早めにチェックするとともに、主管校向けマ

  ニュアルに基づき事前参加調査の実施、大会役員の選任、審判長や看護師の選任などを

  計画的に進めていくこと。

 ・当面の対応としては、サブアリーナの冷房の有無を確認するとともに、福岡県卓球協会

  の佐藤理事長に共催などの手続きを1月中に確認する予定。

 

(4)その他

 ・第62回大会では永長くんの尽力によりGoogleフォームやGoogleドライブの活用が進展

  したので、今後の第63回大会以降でも継承していけるとよい。

 

 以上