第55回(2015年)大会

大会結果及び大会に向けた活動状況

 第55回全国国公立大学卓球大会は、平成27年8月18~21日の日程で九州大学主管により北九州市立総合体育館で開催されました。

 大会結果及び開催に向けて行われた代議員会議・幹事校会議・引継会議の概要、大会実施要綱は次の通りです。

第55回全国国公立大学卓球大会結果

<男子>

団体戦      
  優勝   新潟大学
  準優勝   神戸大学
  第三位   高知工科大学 大阪大学
       
シングルス      
  優勝   岡本 光市(高知工科大学)
  準優勝   佐藤 悠樹(新潟大学)
  第三位   明法寺 亮(高知工科大学) 佐伯 義和(横浜国立大学)
       
ダブルス 優勝   児玉・福田(高知工科大学)
  準優勝   松比良・中村(鹿児島大学)
  第三位   逢坂・大槻(新潟大学) 山田・仙頭(広島大学)

 

<女子>
団体戦A      
  優勝   高知工科大学
  準優勝   新潟大学
  第三位   滋賀大学 名古屋大学
団体戦B      
  優勝   山形大学
  準優勝   埼玉大学
  第三位   島根大学
       
シングルス      
  優勝   大場 綾香(新潟大学)
  準優勝   高原 舞(高知工科大学)
  第三位   高原 彩(高知工科大学) 濵元 結女(新潟大学)
       
ダブルス 優勝   高原舞・澤本(高知工科大学)
  準優勝   黒飛・濱崎(高知工科大学)
  第三位   泉・佐藤(高知工科大学) 青山・堀田(滋賀大学)

 

第55回全国国公立大学卓球大会結果(詳細)
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         代議員会議の様子
         代議員会議の様子

<代議員会議の概要>

 

1.日 時  平成27年8月18日(火)

       8:45~9:15

 

2.場 所  北九州市立総合体育館会議室

 

3.出席者  国公立大学卓球連盟:長内理

       事長、坂口・柴田学生理事

       千葉大学大会役員:山内大会

       委員長

       各大学代表者:70名程度

 

4.内 容  主要な打合せ結果は以下のとおり。

 

(1)連盟の活動事業について(長内理事長)

 ・配付した連盟の規約などに基づき、連盟の4つの活動事業について説明。

 

(2)前回大会の会計報告について(長内理事長)

 ・配付資料に基づき、前回第54回大会の会計報告について報告し、これを異議無く承

  認。

 

(3)海外遠征の実施報告について(長内理事長)

 ・大会プログラムに掲載されている「第21回の海外遠征実施報告」について説明。

 

(4)卓球研修会の実施報告について(長内理事長)

 ・大会プログラムに掲載されている「第35回の卓球研修会実施報告」について説明。

 

(5)競技上および試合進行上の注意事項について(山内大会委員長)

 ・大会プログラムの「競技上の注意」および配付資料の「運営上の諸注意」に基づき、競

  技上および試合進行上の注意などについて説明。

 

(6)次回大会の主管校について(長内理事長)

 ・次回の第56回大会の主管校として東北大学を推薦し、これを異議無く承認。

 

(7)次年度の幹事校について(坂口学生理事)

 ・次年度の幹事校(北海道・東北:東北大学、北信越:信州大学、関東:千葉大学、東

  京:東京大学、東海:名古屋大学、関西:京都大学、中国・四国:広島大学、九州:九

  州大学)の全8校を紹介。

 

(8)連盟からの連絡事項について(長内理事長)

 ・連盟のホームページを紹介するとともに、各地の国公立大会結果を連盟のホームページ

  に掲載しているので、その情報提供への協力を各大学に依頼。

 

 以上

<幹事校会議の概要>

 

1.日 時  平成27年6月20日(土)13:30~17:00

 

2.場 所  アット東京豊洲本社会議室

 

3.出席者  国公立大学卓球連盟:長内(理事長)、広川(副理事長)、佐藤(会計担当

       理事)、坂口・柴田(東京大学:学生理事)

       各幹事校代表者:遠藤(東北大学)、石川(信州大学)、相川(千葉大

       学)、藤井(名古屋大学)、木村(京都大学)、仙頭(広島大学)、山内・

       上野(九州大学)

 

4.内 容  幹事校会議実施要領に基づき、打合せを実施。主要な打合せ結果は以下のと

       おり。

 

 (1)今回第55回大会の準備状況について

  ・参加大学は全67大学(前回大会は71大学)、参加者数は1,374名(前回大会は1,375

   名)になる予定。

  ・前回の体育館の千葉ポートアリーナは冷房代がかかるので個人戦の参加費を値上げし

   たが、今回は個人戦の参加費を値上げせず前々回どおりに戻している。

  ・試合スケジュールは例年どおりを想定し、個人戦ではコール待機制を導入予定。

  ・今回使用する北九州市総合体育館の卓球台数は全54台(メインアリーナ:38台、サブ

   アリーナ:16台)。

  ・代議員会議は体育館内の会議室で初日の8:45開始予定。

 

 (2)主要シードの決定について

  ・「シード決定に関する内規」および各大学の参加者名簿などに基づき、以下の主要シ

   ードを決定。

  ・男女団体戦(予選リーグの組み合わせ)

  ・男子シングルス(ベスト32)および女子シングルス(ベスト16)

  ・男子ダブルス(ベスト16)および女子ダブルス(ベスト8)

  

 (3)次回第56回大会の主管校について

  ・次回第56回大会の主管校は東北大学に内定。また、次々回第57回大会の主管校は神戸

   大学を第1候補に選考していく予定。

 

 (4)その他

  ・国公立大学卓球連盟のホームページに掲載するため、各地区大会の戦績記録の情報提

   供を各幹事に依頼。

 

 以上

第55回全国国公立大学卓球大会実施要項

 

大会名  第55回全国国公立大学卓球大会

主 催  国公立大学卓球連盟

主 管  九州大学

会 場  北九州市立総合体育館 福岡県北九州市八幡東区八王寺町4-1

日 程  平成27年8月18日(火)より8月21日(金)までの4日間

      18日(火) 代議員会議 開会式 男女団体予選リーグ

      19日(水) 男女団体予選リーグ 男女団体決勝トーナメント(決勝まで)

             男女ダブルス

      20日(木) 男女ダブルス(決勝まで) 男女シングルス

      21日(金) 男女シングルス(決勝まで) 閉会式(17時終了予定)

      ※進行状況により変更の可能性があります。

種 目  男子団体戦(4単1複)

     女子団体戦A方式(4単1複)、女子団体戦B方式(2単1複)

     男女シングルス・ダブルス(トーナメント方式)

     ※女子団体戦B方式は参加大学数によりリーグ戦のみとなる場合があります。

大会使用球 40mm ホワイト プラスチック(ニッタク、TSP、タマス)

参加料   男子団体戦     6,000円/チーム

      女子団体戦A方式  6,000円/チーム

      女子団体戦B方式  4,000円/チーム

      男女シングルス   1,000円/人

      男女ダブルス    1,600円/組

      ※上記の参加料にはスポーツ傷害保険料が含まれています。

その他  ①男子シングルスのベスト32シードは初戦を3回戦からの開始としています

      (予定)。

     ②本大会に関するお問い合わせ先は次の通りです。

      第55回全国国公立大学卓球大会委員長  九州大学卓球部 山内 宗治

            E-mail:h27zenkokukou@gmail.com

      大会HP    http://qsite.web.fc2.com/zenkokko.html

<引継会議の概要>


1.日 時  平成26年12月23日(火・祝)13:30~15:30

 

2.場 所  ㈱アット東京豊洲本社会議室

 

3.出席者  長内(理事長)、広川(副理事長)、佐藤(会計担当理事)、池田・坂口

      (学生理事:東京大学)、山脇(千葉大学)、山内(九州大学)

 

4.内 容  全国公大会の引継会議実施要領や主管大学向け注意事項などの資料に基づき

       打合せを実施。主要な打合せ結果は以下のとおり。

 

(1)来年度大会に向けての助言事項と今年度大会の会計報告などについて

 ・山脇くんによる説明で来年度大会に向けた助言事項などを確認するとともに、既に理事

  会で承認された最終的な会計報告(収支総額4,513,674円)を確認した。

 ・事前参加調査と参加申し込みの電子化(全国公大会の専用HPやメーリングリストを活

  用して提出書類を電子ファイルでやりとり)の導入はよかったが、各大学の代表者のメ

  ールアドレスを事前にきちんと確認する必要があるので、メールアドレスの確認を兼ね

  て事前参加調査の実施時期を3月中旬頃に早めるとよい。

 ・また、紙(郵送)と電子ファイル(メール)の両方を各大学から送付してもらったが、

  主管大学の手間が少しかかるものの、電子ファイルのみでよいと思われる。

 ・参加費の振り込みの厳正チェックのために、参加申込書類(紙)を郵送する際に参加費

  を振り込んだ帳票のコピーを同封してもらうようにしたが、この導入も効果があった。

  電子ファイルのみのやりとりにする場合には帳票のコピーのPDFを添付してもらうと

  よい。

 ・事前参加調査と参加申し込みの電子化に伴って導入したメーリングリストも全体連絡な

  どに功を奏したが、早めにメーリングリストに参加してもらうことと大学名を明確にし

  てもらうことの周知徹底が必要である。

 ・幹事校会議後の作業が大変なので、参加申し込み手続きや幹事校会議の実施時期を早め

  られるとよい。

 ・最終的な会計報告については、全体収支や次回大会繰越金が理事会承認時と若干相違が

  あったので、別途チェックして再確認する。会計報告の最終版が確定次第、連盟に報告

  すること。

 

(2)来年度大会に向けての連盟からの注意事項について

 ・千葉大会の反省事項などを踏まえた主管大学向け注意事項の主要な改定内容を確認し

  た。

 ・卓球台の空きがないように円滑に試合を進行させるタイムテーブルの立案に努めるこ

  と。

 ・審判長を早めに選任し、大会プログラムの「競技上の注意事項」の内容やタイムテーブ

  ルの内容を事前に確認してもらうとよい。

 ・大会プログラムの出場選手名簿の部長・監督・コーチ、主将・主務の記載は男女別に掲

  載すること。

 ・表彰式は試合の進行に配慮しつつ、できるだけタイムリーに実施するとよい。

 ・マスタースケジュールをしっかりと立案し、トーナメントの作成や大会プログラム原稿

  の作成は時間がかかるので、計画的に実施事項を進めていくこと。

 ・各担当者や副委員長を早めに選出して有能な人を割り当て、主管大学向け注意事項の記

  載内容をスタッフ全員で情報共有を図るとよい。

 ・千葉大会では体育館の使用料や冷房代が高額だったので個人戦の参加費を値上げした

  が、次回大会は元に戻す予定であるため、特に体育館の使用料や冷房代などの実行予算

  の算出精度を向上させること。

 ・全国公大会の専用銀行口座をできるだけ早く開設して山脇くんから確定した繰越金を振

  り込んでもらうこと。

 

(3)来年度大会の準備状況について

 ・山内くんが作成した準備状況の報告資料を確認した。

 ・日程は平成27年8月18日(火)~8月21日(金)、体育館は北九州市立総合体育館に

  内定済み。

 ・体育館の正式決定の日程を早急に確認する。

 ・体育館の使用料を概略算出したら、体育館側と詳細に確認するとよい。

 ・北九州市との後援or共催の調整や北九州コンベンション協会との助成金の調整について

  は、進展があり次第、連盟に報告すること。

 

以上