第57回(2017年)大会

大会に向けた活動状況

 第57回全国国公立大学卓球大会は、平成29年8月に神戸大学主管にて開催されます。前回大会の主管校である東北大学から神戸大学への引継会議を'16年12月23日に実施し、開催準備がスタートしました。

 今後大会開催に向け引継会議、実施要項、幹事校会議の概要等を掲載していきますので、大会成功に向けて関係の皆様のご協力よろしくお願い致します。

第57回全国国公立大学卓球大会(2017年8月15~18日、於ジップアリーナ岡山)

主要試合記録(速報版)

・男子

 団体戦

  優勝  高知工科大学 

  準優勝 東北大学 

  第3位 神戸大学、大阪大学 

 シングルス

  優勝  佐藤悠樹(新潟大学)

  準優勝 川村堂雄(高知工科大学)

  第3位 大坂健智(高知工科大学)、安齋正樹(新潟大学)

 ダブルス

  優勝  竹中・大坂(高知工科大学)

  準優勝 田中・藤沼(神戸大学)

  第3位 西・西岡(香川大学)、福田・田島(高知工科大学)

・女子

 団体戦A

  優勝  高知工科大学

  準優勝 新潟大学

  第3位 広島大学、神戸大学

 団体戦B

  優勝  筑波大学

  準優勝 滋賀医科大学

  第3位 群馬大学、宮崎大学 

 シングルス

  優勝  高原舞(高知工科大学)

  準優勝 大場綾香(新潟大学)

  第3位 江口遥奈(高知工科大学)、木村颯花(宮崎大学)

 ダブルス

  優勝  福島礼子・福島彩子(高知工科大学)

  準優勝 高原彩・藤田(高知工科大学)

  第3位 大場・長谷川(新潟大学) 石川・水野(新潟大学)

 

<男女団体ランキング>

・男子

 1位 高知工科大学

 2位 東北大学

 3位 神戸大学

 4位 大阪大学

 5位 新潟大学

 6位 京都大学

 7位 愛媛大学

 8位 埼玉大学

 9位 東京工業大学

 10位 山口大学

 11位 九州大学

 12位 広島大学

 13位 群馬大学

 14位 岡山大学

 15位 東京大学

 16位 下関市立大学

 17位 名古屋工業大学

・女子A

 1位 高知工科大学

 2位 新潟大学

 3位 広島大学

 4位 神戸大学

 5位 一橋大学

 6位 大分大学

 7位 香川大学

 8位 大阪大学

 9位 静岡大学

 10位 岡山大学

・女子B

 1位 筑波大学  

 2位 滋賀医科大学

 3位 群馬大学

 4位 宮崎大学

 

 以上

第57回大会結果(詳細版)
第57回大会結果詳細.zip
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大会フォト

         代議員会議の様子         
         代議員会議の様子         

<全国公大会代議員会議の概要>

 

1.日 時  平成29年8月15日(火)

       9:00~9:40

 

2.場 所  ジップアリーナ岡山 研修室

 

3.出席者  国公立大学卓球連盟:長内

       理事長、中本理事

       神戸大学:仲西大会委員長

       審判長:加藤さん(岡山県

       高等学校体育連盟卓球専門委員長、岡山大学卓球部OB)

       各大学代表者:70名程度

 

4.内 容  主要な打合せ結果は以下のとおり。

 

(1)連盟の活動事業について(長内理事長)

 ・配付した連盟の規約などに基づき、連盟の4つの活動事業(全国国公立大学卓球大会、

  国公立OB・OG卓球大会、卓球研修会、海外遠征)について説明。

 

(2)前回大会の会計報告について(長内理事長)

 ・配付資料に基づき、前回第56回大会の会計報告について報告し、これを異議無く承

  認。

 

(3)海外遠征の実施報告について(長内理事長)

 ・大会プログラムに掲載されている「第23回海外遠征実施報告」について説明。

 

(4)卓球研修会の実施報告について(長内理事長)

 ・大会プログラムに掲載されている「第38回卓球研修会実施報告」について説明。

 

(5)競技上および試合進行上の注意事項について(加藤審判長、仲西大会委員長)

 ・大会プログラムの「競技上の注意」および配付資料の「タイムテーブル」に基づき、競

  技上および試合進行上の注意などについて説明。

 

(6)次回大会の主管校について(長内理事長)

 ・次回の第58回大会の主管校として名古屋大学を推薦し、これを異議無く承認。

 

(7)次年度の幹事校について(河野学生理事)

 ・次年度の幹事校(北海道・東北:東北大学、北信越:信州大学、関東:千葉大学、

  東京:東京大学、東海:名古屋大学、関西:京都大学、中国・四国:広島大学、

  九州:九州大学)の全8校を紹介。

 

(8)その他

 ・岡山市から補助金を支給してもらうために各大学に宿泊証明書(ホテルの証明捺印が必

  要)の神戸大学への提出を依頼。

 ・スポーツ・フォー・トゥモロー(2020年の東京オリンピックに向けたスポーツ国際貢

  献)の一環として日本卓球協会が中古ラバーの寄付を募っていることを紹介。

 ・連盟のホームページを紹介するとともに、各地の国公立大会結果を連盟のホームページ

  に掲載しているので、その情報提供への協力を各大学に依頼。

 

 以上

        幹事校会議の様子
        幹事校会議の様子

<全国公大会幹事校会議概要>

 

1.日 時  平成29年6月24日(土)

       13:30~17:45

 

2.場 所  アット東京豊洲本社会議室

 

3.出席者  国公立大学卓球連盟:長内

      (理事長)、広川(副理事長)、

  佐藤(会計担当理事)、河野(東京大学:

  学生理事)

 各幹事校代表者:栗島(東北大学)、田口(信州大学)、小野(千葉大学)、牧田(名

         古屋大学)、久野(京都大学)、中原(広島大学)、田中(九州大学)

 

4.内 容  幹事校会議実施要領に基づき、打合せを実施。主要な打合せ結果は以下のと

       おり。

 

(1)第57回大会の準備状況について

 ・参加大学は全73大学(前回大会は77大学)、参加者数は1,428名(前回大会は

  1,307名)になる予定。

 ・試合スケジュールは例年どおりを想定し、個人戦ではコール待機制を導入予定。

 ・今回使用するジップアリーナ岡山の卓球台数は全64台(メインアリーナのみ、サブア

  リーナは冷房が効かないので使用せず)。

 ・代議員会議は体育館内の会議室で初日の9:00開始予定。

 ・審判長や看護師の確保、スタンド出店の予定、広告の掲載なども順調に進捗。

 ・今後はトーナメントやタイムテーブルの作成、大会プログラムの作成、メダルの発注、

  傷害保険の申込み、岡山市補助金の申請などを実施予定。

 

(2)主要シードの決定について

 ・「シード決定に関する内規」および各大学の参加者名簿などに基づき、以下の主要シー

  ドを決定。

 ・男女団体戦(予選リーグの組み合わせ)

 ・男子シングルス(ベスト32)および女子シングルス(ベスト16)

 ・男子ダブルス(ベスト16)および女子ダブルス(ベスト8)

 

(3)第58回大会の主管校について

 ・来年の第58回大会の主管校は名古屋大学に決定。

 ・日程は8月14日~17日、体育館はスカイホール豊田を予定。

 

(4)その他

 ・第59回大会の主管校は北信越(信州大学または金沢大学)または大阪大学で、第60

  回大会の主管校は九州大学でそれぞれ調整予定。

 ・国公立大学卓球連盟のホームページに掲載するため、各地区大会の戦績記録の情報提供

  を各幹事に依頼。

 

 以上

<全国公大会引継会議概要>

 

 1.日 時  平成28年12月23日(金・祝)13:30~15:45

 

2.場 所  ㈱アット東京豊洲本社会議室

 

3.出席者  長内(理事長・記)、広川(副理事長)、佐藤(会計担当理事)、

       柴田・三浦(学生理事:東京大学)、吉田(東北大学)、仲西(神戸大学)

 

4.内 容  全国公大会の引継会議実施要領や主管大学向け注意事項などの資料に基づき

       打合せを実施。主要な打合せ結果は以下のとおり。

 

(1)来年度大会に向けての助言事項などについて

 ・配付資料に基づき吉田君が説明し、第56回全国公大会の実施報告や会計報告、次回大

  会に向けての助言事項などについて審議。

 ・事前参加調査と参加申し込みの電子化(全国公大会の専用HPやメールを活用して提出

  書類を電子ファイルでやりとり)の導入は定着してきたが、全国公大会専用HPの開設

  や事前参加調査の実施の連絡メールをやり取りする際に、返信のない大学とは早めに別

  の方法で連絡を試みるとよい。

 ・準備した試合球(ニッタク:40ダース、TSP:10ダース、タマス:10ダース)

  の使用実績数を調べると、ニッタクが過半数で、TSPやタマスはほとんど使用されな

  かった。次回大会も一応同様に発注することにするが、必要に応じて再考する。

 ・主管大学や周辺大学の学長に対する大会会長や大会副会長の依頼などは、2~3月頃は

  大学も忙しいので、その前に早めに実施するとよい。

 ・タイムアウト制については、男女団体戦の準決勝戦や決勝戦を対象にして導入してもよ

  いと思われるが、タイムテーブルの遅延を考えると実際の導入はなかなか厳しい。

  ・大会本部において審判長席を表示して確保することや、プログラムの「競技上の注意」

  に審判長の氏名を記載すること。

 ・タイムテーブルの作成に当たっては、ロスタイムを考慮してある程度の余裕を見ておく

  とよい。一方、試合前の練習時間やゲーム間の休憩時間はしっかりと管理してだらだら

  とさせないことも重要。

 ・予備のゼッケンと安全ピンは10組以上準備しておくとよい。

 

(2)今年度大会の会計報告について

 ・配付資料に基づき吉田君が説明し、佐藤会計担当理事が中心になって主要な収支項目

  の金額について、銀行口座の通帳や領収書などの証憑を突き合わせて審査。その結果、

  全体収支(5,497,291円)や次回大会繰越金(1,138,822円)が理事会承認時(12/7

  と相違ないことを確認。

 ・利息(39円)については、会計報告を作成した時点での金額としてよく、それから現在

  に至るまでの利息はわずかであることから無視することを確認。

 ・今後の引継会議での会計報告の審査に当たっては、主管大学で会計報告を作成する時点

  で収支項目ごとに領収書などの証憑を事前に整理しておき、その結果を引継会議で報告

  できるようにするとよい。

 ・今後できるだけ速やかに次回大会繰越金、海外遠征積立金、連盟本部納入金の振込手続

  きを実施すること。その際の振込手数料は次回大会の会計報告の支出項目に計上するこ

  とを確認。

 

(3)来年度大会に向けての連盟からの注意事項について

 ・配付資料(主管大学向け注意事項)に基づき長内が主要な注意事項を説明。

 ・宿泊ホテルの斡旋会社については、次回大会はこれまでのトラベルリンクスの他に京王

  観光を追加して2社に依頼することを確認。

 ・試合の進行に当たって卓球台の空きが出ないように円滑に試合を進行させるタイムテー

  ブルの立案に努めること。

 ・大会プログラムのミスをできるだけなくすために印刷会社への発注前のチェックを徹底

  すること。

 ・大会の準備を開始するに当たって、大会副委員長・会計主任・進行主任の三役を適材適

  所に選任するとともに、キックオフ打合せを開催して部員全員に「主管大学向け注意事

  項」の記載内容を周知徹底しておくとよい。

 ・全国公大会の専用銀行口座をできるだけ早く開設して、確定した繰越金を吉田君から

  速やかに振り込んでもらうこと。

 

(4)来年度大会の準備状況について

 ・配付資料に基づき仲西君が説明し、第57回全国公大会の準備状況などについて審議。

 ・日程(第1候補:8/2225、第2候補:8/811)と会場(グリーンアリーナ神戸)

  は、優先予約手続きの関係で1月末に決定する予定。

 ・グリーンアリーナ神戸の使用料金は4日間で約175万円と想定。

 ・中内力コンベンション振興財団の助成金制度(大会収支の赤字分の実費を支給)に50

  円の助成金を申請済み。申請が通れば正式な申込書を提出する予定。

 ・後援団体、審判長、看護師を兵庫県卓球協会から紹介してもらうように調整中。

 

 以上