第53回全国国公立大学卓球大会は、平成25年8月14~17日、京都大学主管で向日市民体育館(14日)、京都府立体育館(15~17日)にて開催されました。試合は男女の団体戦および個人戦(シングルス、ダブルス)が行われ、その結果は以下の通りです。
試合結果
<男子>
団体戦 優勝 新潟大学
準優勝 広島大学
第三位 東京大学 大阪大学
シングルス 優勝 山田 祐也(新潟大学)
準優勝 沖村 貴弘(新潟大学)
第三位 逢坂 雄也(新潟大学) 澤畠 雅孝(新潟大学)
ダブルス 優勝 沖村・南(新潟大学)
準優勝 田村・澤畠(新潟大学)
第三位 宮本・谷本(高知工科大学) 中島・吉村(新潟大学)
<女子>
団体戦A 優勝 高知工科大学
準優勝 新潟大学
第三位 東北大学 広島大学
団体戦B 優勝 山口大学
準優勝 京都大学
第三位 名古屋大学 山形大学
シングルス 優勝 籠島 江梨佳(新潟大学)
準優勝 中野 文絵(新潟大学)
第三位 浅見 玲衣(新潟大学) 松山 明花(高知工科大学)
ダブルス 優勝 籠島・打川(新潟大学)
準優勝 松山・福島(高知工科大学)
第三位 中野・峰岸(新潟大学) 公平・濱元(新潟大学)
団体戦ランキング
順位 男子 女子A
1 新潟 高知工科
2 広島 新潟
3 東京 東北
4 大阪 広島
5 高知工科 高知
6 三重 三重
7 熊本 横浜国立
8 滋賀 都留文科
9 北九州市立
10 佐賀
11 兵庫県立
12 岡山
13 大阪府立
14 神戸
15 一橋
16 茨城
17 高知
18 筑波
第53回全国国公立大学卓球大会は、平成25年8月に京都大学主管にて開催されます。前回大会の主管校である広島大学から京都大学への引継会議を'12年12月22日に実施し、開催準備がスタートしました。
今後大会開催に向け引継会議、実施要綱、幹事校会議の概要等を掲載していきますので、大会成功に向けて関係の皆様のご協力よろしくお願い致します。
<代議員会議の結果>
1.日 時 平成25年8月14日(水)8:45~9:15
2.場 所 向日市民体育館会議室
3.出席者 国公立大学卓球連盟:長内理事長、真新理事、木下オブザーバ、山本・池田学生理事
京都大学大会役員:成瀬大会委員長
各大学代表者:70名程度
4.内 容 主要な打合せ結果は以下のとおり。
(1)連盟の活動事業について(長内理事長)
・配付した連盟の規約などに基づき、連盟の4つの活動事業について説明。
(2)前回大会の会計報告について(長内理事長)
・配付資料に基づき、前回第52回大会の会計報告について報告し、これを異議無く承認。
(3)海外遠征の実施報告について(長内理事長)
・大会プログラムに掲載されている「第19回の海外遠征実施報告」について説明。
(4)卓球研修会の実施報告について(長内理事長)
・大会プログラムに掲載されている「第34回の卓球研修会実施報告」について説明。
(5)競技上および試合進行上の注意事項について(成瀬大会委員長)
・大会プログラムの「競技上の注意」および配付資料の「運営上の諸注意」に基づき、競技上および試合進行上の注意などについて説明。
(6)次回大会の主管校について(長内理事長)
・次回の第54回大会の主管校として千葉大学を推薦し、これを異議無く承認。
(7)次年度の幹事校について(山本学生理事)
・次年度の幹事校(北海道・東北:東北大学、北信越:信州大学、関東:千葉大学、東京:東京大学、東海:名古屋大学、関西:京都大学、中国・四国:広島大学、九州:九州大学)の全8校を紹介。
(8)連盟からの連絡事項について(長内理事長)
・連盟のホームページを紹介するとともに、各地の国公立大会結果を連盟のホームページに掲載しているので、その情報提供への協力を各大学に依頼。
以上
<幹事校会議の概要>
1.日 時 平成25年6月22日(土)13:30~18:30
2.場 所 アット東京豊洲本社会議室
3.出席者 国公立大学卓球連盟:長内(理事長)、広川(副理事長)、佐藤(会計担当理事)、山本・池田(東京大学:学生理事)
各幹事校代表者:對馬(東北大学)、濱本(信州大学)、山脇(千葉大学)、本島(名古屋大学)、成瀬(京都大学)、奥田(広島大学)、小坪(九州大学)
4.内 容 幹事校会議実施要領に基づき、打合せを実施。主要な打合せ結果は以下のとおり。
(1)今回大会の準備状況について
・参加大学は全77大学(前回大会は74大学)、参加者数は1,484名(前回大会は1,412名)になる予定。
・体育館が予約できなくて初めて2会場を使用する予定(8/14:向日市体育館、8/15~17:京都府立体育館)。
・体育館が狭いので通路を設けられないことと、向日市体育館では冷房がないことが課題。
・今回大会も1日目の朝に代議員会議と開会式を行い、その終了後に男女団体戦の予選リーグを行う予定。
・今回大会も前回大会と同様に待機制を導入する予定。
(2)主要シードの決定について
・「シード決定に関する内規」および各大学の参加者名簿などに基づき、以下の主要シードを決定。
・男女団体戦(予選リーグの組み合わせ)
・男子シングルス(ベスト32)および女子シングルス(ベスト16)
・男子ダブルス(ベスト16)および女子ダブルス(ベスト8)
(3)次回大会の主管校について
・次回大会の主管校は千葉大学に内定。また、次々回大会の主管校は九州大学を第1候補に選考していく予定。
(4)その他
・国公立大学卓球連盟のホームページに掲載するため、各地区大会の戦績記録の情報提供を各幹事に依頼。
以上
<引継会議の概要>
1.日時 平成24年12月22日(土)13:30~15:30
2.場所 アット東京豊洲本社会議室
3.出席者 国公立大学卓球連盟:長内(理事長)、広川(副理事長)、久保田(広島大学)、成瀬(京都大学)
4.内容 全国公大会実施要項や引継会議実施要領などに基づき打合せを実施。主要な打合せ結果は以下のとおり。
(1)来年度大会に向けての助言事項と今年度大会の会計報告などについて
・久保田くんが作成した助言事項などの取りまとめ資料を確認するとともに、既に理事会で承認された最終的な会計報告(収支総額4,298,750円)を確認。
・各担当者を早めに選出して有能な人を割り当て、部全体で情報を共有すること。
・協賛卓球メーカーからの広告の募集や取り扱いについては学生理事とよく相談すること。
・卓球台やフェンスの数量を事前に確認するなど、使用する体育館の事前調査を徹底すること。
・久保田くんが作成した委員長の実施事項のスケジュールに基づき、計画的に実施事項を進めていくこと。
・特にトーナメントの作成や大会プログラム原稿の作成は時間がかかるので、来年度大会に向けては大会エントリーの締切期日や幹事校会議の実施時期を早め
るとよい。
・事前参加調査やエントリーの連絡がこない大学にはしつこく連絡すること。
(2)来年度大会に向けての連盟からの注意事項について
・来年度大会からメダル(4号賞牌)のデザインと授与数量を変更するとともに、主管大学が発注するように見直すので、注意が必要。
・連盟が作成した「主管大学向け注意事項」などの資料を部員全員によく読み込ませることにより実施事項を徹底すること。
・大会の後援申請や口座開設などの手続きを円滑に実施するために、連盟から主管大学に主管を依頼する文書を成瀬くんに授与。
・幹事校会議の際に準備するシード候補選手リストの資料は入念に作成すること。
・久保田くんが所定口座に振り込んだ繰越金は早急に確認しておくこと。
(3)来年度大会の準備状況について
・成瀬くんが作成した準備状況の報告資料を確認。
・日程は以下を候補に検討中。
①平成25年8月19日(月)~8月22日(木)
②平成25年8月20日(火)~8月23日(金)
③平成25年8月12日(月)~8月15日(木)
・体育館も以下を候補に検討中。
①京都府立体育館(京都)
②太陽が丘体育館(京都)
③大阪府立体育会館(大阪)
④舞洲アリーナ(大阪)
・とにかく体育館の予約手続きを早急に進めて、体育館と日程を出来るだけ早く決定すること。
・京大卓球部のOB会や、10年前に京大が主管して太陽が丘体育館で実施した際の大会委員長だったOBにも支援してもらうとよい。
以上