第54回大会

大会に向けた活動状況

 第54回全国国公立大学卓球大会は、平成26年8月18~21日の日程で千葉大学主管により千葉ポートアリーナで開催されました。

 大会結果及び開催に向けて行われた代議員会議・幹事校会議・引継会議の概要は次の通りです。

第54回全国国公立大学卓球大会結果

<男子>

団体戦      
  優勝   高知工科大学
  準優勝   東京大学
  第三位   新潟大学 大阪大学
       
シングルス      
  優勝   山田 佑也(新潟大学)
  準優勝   須郷 航央(新潟大学)
  第三位   澤畠 雅孝(新潟大学) 成田湧介(高知工科大学)
       
ダブルス 優勝   沖村・南(新潟大学)
  準優勝   澤畠・山田(新潟大学)
  第三位   宮本・成田(高知工科大学) 加藤・吉村(新潟大学)

 

<女子>
団体戦A      
  優勝   高知工科大学
  準優勝   新潟大学
  第三位   東京学芸大学 東北大学
団体戦B      
  優勝   愛媛大学
  準優勝   都留文科大学
  第三位   筑波大学 神戸大学
       
シングルス      
  優勝   福島 舞子(高知工科大学)
  準優勝   藤田 可奈(高知工科大学)
  第三位   梅村 晃子(静岡県立大学) 高原 舞(高知工科大学)
       
ダブルス 優勝   松山・福島(高知工科大学)
  準優勝   溝渕・原(高知工科大学)
  第三位   小林・四家(新潟大学) 打川・浦(新潟大学)
第54回大会結果詳細
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        代議員会議の様子
        代議員会議の様子

<代議員会議の概要>

 

1.日 時  平成26年8月18日(月)

       8:45~9:15

 

2.場 所  千葉ポートアリーナ

       サブアリーナ

 

3.出席者  国公立大学卓球連盟:長内理事

       長、池田・坂口学生理事

       千葉大学大会役員:山脇大会委

       員長、本間審判長

       各大学代表者:70名程度

 

4.内 容  主要な打合せ結果は以下のとおり。

 

(1)連盟の活動事業について(長内理事長)

 ・配付した連盟の規約などに基づき、連盟の4つの活動事業について説明。

 

(2)前回大会の会計報告について(長内理事長)

 ・配付資料に基づき、前回第53回大会の会計報告について報告し、これを異議無く

  承認。

 

(3)海外遠征の実施報告について(長内理事長)

 ・大会プログラムに掲載されている「第20回の海外遠征実施報告」について説明。

 

(4)卓球研修会の実施報告について(長内理事長)

 ・大会プログラムに掲載されている「第35回の卓球研修会実施報告」について説明。

 

(5)競技上および試合進行上の注意事項について(本間審判長、山脇大会委員長)

 ・大会プログラムの「競技上の注意」および配付資料の「運営上の諸注意」に基づき、

  競技上および試合進行上の注意などについて説明。

 

(6)次回大会の主管校について(長内理事長)

 ・次回の第55回大会の主管校として九州大学を推薦し、これを異議無く承認。

 

(7)次年度の幹事校について(池田学生理事)

 ・次年度の幹事校(北海道・東北:東北大学、北信越:信州大学、関東:千葉大学、

  東京:東京大学、東海:名古屋大学、関西:京都大学、中国・四国:広島大学、九州:

  九州大学)の全8校を紹介。

 

(8)連盟からの連絡事項について(長内理事長)

 ・連盟のホームページを紹介するとともに、各地の国公立大会結果を連盟のホームペー

  ジに掲載しているので、その情報提供への協力を各大学に依頼。

 

  以上

 

<幹事校会議の概要>

 

1.日 時  平成26年6月28日(土)13:30~18:30

 

2.場 所  アット東京豊洲本社会議室

 

3.出席者  国公立大学卓球連盟:長内(理事長)、広川(副理事長)、池田・坂口(東

       京大学:学生理事)

       各幹事校代表者:柳武(東北大学)、掛巣(信州大学)、山脇・内藤(千葉

       大学)、熊澤(名古屋大学)、山下(京都大学)、神山(広島大学)、山内

      (九州大学)

 

4.内 容  幹事校会議実施要領に基づき、打合せを実施。主要な打合せ結果は以下のと

       おり。

 

(1)今回大会の準備状況について

 ・参加大学は全71大学(前回大会は77大学)、参加者数は1,375名(前回大会は1,484名)に

  なる予定。

 ・千葉ポートアリーナは卓球台数や観客席数も多いが、冷房代がかかるので、今回は個人

  戦の参加費を値上げしている。

 ・試合スケジュールはほぼ例年どおり。

 ・メインアリーナではフェンスで通路を作ることが可能。

 ・代議員会議は初日の8:45開始。会議室がないことからサブアリーナのロールバックチェア

  を使用予定。

 ・プログラムはA4版で作成する。

 

(2)主要シードの決定について

 ・「シード決定に関する内規」および各大学の参加者名簿などに基づき、以下の主要シー

  ドを決定。

  ・男女団体戦(予選リーグの組み合わせ)

  ・男子シングルス(ベスト32)および女子シングルス(ベスト16)

  ・男子ダブルス(ベスト16)および女子ダブルス(ベスト8)

 

(3)次回大会の主管校について

 ・次回大会の主管校は九州大学に内定。また、次々回大会の主管校は東北大学を第1候補

  に選考していく予定。

 

(4)その他

 ・国公立大学卓球連盟のホームページに掲載するため、各地区大会の戦績記録の情報提供

  を各幹事に依頼。 

 

  以上

<引継会議の概要>

1.日時  平成25年12月14日(土)  13:30~15:30

 

2.場所     アット東京豊洲本社会議室

 

3.出席者  長内(理事長)、広川(副理事長)、佐藤(会計担当理事)、池田(学生

  理事:東京大学)、成瀬(京都大学)、山脇(千葉大学)

 

4.内容 全国公大会実施要項や引継会議実施要領などに基づき打合せを実施。主要な打合せ

 結果は以下のとおり。 

(1)来年度大会に向けての助言事項と今年度大会の会計報告などについて 

 ・成瀬くんによる説明で来年度大会に向けた助言事項などを確認するとともに、既に理事

  会で承認された最終的な会計報告(収支総額4,651,119円)を確認。 

 ・スケジュールの立案が甘かったので、しっかりと立案し、計画的に実施事項を進めてい

  くこと。 

 ・参加申込書類は電子ファイルを全国公大会の専用HPにアップし、各大学にダウンロー

  ドしてもらうとよい。その上で参加申込書類は紙(郵送)と電子ファイル(メール)の

  両方で送付してもらうようにする。 

 ・参加申込書類(紙)を郵送する際には参加費を振り込んだ帳票のコピーを同封してもら

  うようにすること。 

 ・各担当者を早めに選出して有能な人を割り当て、部全体で情報を共有すること。特に広

  報担当と会場担当は重要。 

 ・例年、女子はサブアリーナで試合をする場合が多く試合環境が悪いので、少しでも改善

  できるように工夫する。 

 ・卓球台の配置レイアウトを検討し、卓球フェンスの数量を事前に確認するなど、使用す

  る体育館の事前調査を徹底すること。 

 ・トーナメントの作成や大会プログラム原稿の作成は時間がかかるので、使用するトーナ

  メント作成フリーソフトを事前に吟味しておくこと。 

 ・来年度に使用する千葉ポートアリーナは冷房代がかかるので、できるだけ節約するよう

  に工夫すること。 

 ・冷房代を賄うため個人戦の参加費を値上げする予定であるが、実行予算の精度を向上さ

  せて値上げ幅を設定すること。

 

(2)来年度大会に向けての連盟からの注意事項について 

 ・参加申込書類の電子ファイルを全国公大会の専用HPにアップし、各大学にダウンロー

  ドしてもらい、参加申込書類の紙(郵送)と電子ファイル(メール)の両方を送付して

  もらうようにする。 

 ・参加申込書類(紙)を郵送する際には参加費を所定口座に振り込んだ帳票のコピーを同

  封してもらうようにする。

 ・事前参加調査結果などに基づき実行予算のシミュレーションを行い、個人戦の参加費の

  値上げ幅を設定する。 

 ・実行予算の精度を向上させるとともに、支出をできるだけ削減する。 

 ・連盟が作成した「主管大学向け注意事項」などの資料を部員全員によく読み込ませるこ

  とにより実施事項を徹底する。 

 ・幹事校会議の際に準備するシード候補選手リストの資料は入念に作成する。 

 ・全国公大会の専用銀行口座をできるだけ早く開設して成瀬くんから繰越金を振り込んで

  もらう。 

 ・賞状の記入担当を決めておく。賞状の記入ミスが続いているので、誤記入に注意する。 

 ・大会プログラムはA4版に変更する。

 

(3)来年度大会の準備状況について 

 ・山脇くんが作成した準備状況の報告資料を確認。 

 ・日程は平成25年8月18日(月)~8月21日(木)、体育館は千葉ポートアリーナに決

  定済み。 

 ・4月下旬または5月上旬には千葉ポートアリーナに行って、以下の事項について調整す

  る。 

  ①卓球台の配置レイアウト 

  ②使用する会議室、看護室、控え室の広さや位置 

  ③必要経費の詳細内容と支払い時期 

 ・千葉大学の卓球部顧問を通じて学長に大会会長を依頼する手続きを早めに進める。 

 ・審判長も早めに選任して大会プログラムの「競技上の注意事項」の内容を確認してもら

  う。 

 ・千葉大学のOB・OGにも大会運営を支援してもらうとよい。

 

 以上