第64回全国国公立大学卓球大会は、千葉大学主管により2024年8月13日(火)~16日(金)に千葉ポートアリーナにて開催されます。第63回大会の主管校である九州大学から千葉大学への引継会議を'23年12月24日に実施し、開催準備がスタートしました。下記に大会開催に向けた引継会議、実施要項、幹事校会議の概要等を掲載していきます。大会成功に向けて関係の皆様のご協力よろしくお願い申し上げます。
第64回全国国公立大学卓球大会(8月13~16日、於千葉ポートアリーナ)
主要記録(速報版)
<男子>
・団体戦
優 勝 高知工科大学
準優勝 新潟大学
第3位 京都大学 埼玉大学
・シングルス
優 勝 加藤 悠真(高知工科大学)
準優勝 石原 匠(高知工科大学)
第3位 斉藤 健太(高知工科大学) 田口 雅也(新潟大学)
・ダブルス
優 勝 斉藤 健太・阪 拓海(高知工科大学)
準優勝 臼井 理空・新開 大志(高知工科大学)
第3位 吉田 彪馬・春日 山達哉(新潟大学) 東山 莉久・清水 咲汰(新潟大学)
<女子>
・団体戦A
優 勝 高知工科大学
準優勝 新潟大学
第3位 九州大学 広島大学
・団体戦B
優 勝 青森県立保健大学
準優勝 山形大学
第3位 琉球大学 小樽商科大学
・シングルス
優 勝 佐原 のどか(北九州市立大学)
準優勝 栗本 結有(高知工科大学)
第3位 長部 心奈(新潟大学) 蛯沢 愛菜(新潟大学)
・ダブルス
優 勝 井ノ口 侑果・長部 心奈(新潟大学)
準優勝 佐原 のどか・渋谷 有里子(北九州市立大学)
第3位 蛯沢 愛菜・森岡 恭加(新潟大学) 加藤 七菜・中野 理咲子(新潟大学)
以上
男子団体ランキング
1 高知工科大学
2 新潟大学
3 京都大学
4 埼玉大学
5 九州大学
6 山口大学
7 東京大学
8 大阪大学
9 茨城大学
10 岡山大学
11 信州大学
12 東京工業大学
13 鹿児島大学
14 髙崎経済大学
15 群馬大学
16 富山大学
17 三重大学
18 金沢大学
女子団体Aランキング
1 高知工科大学
2 新潟大学
3 九州大学
4 広島大学
5 名古屋大学
6 大阪教育大学
7 神戸大学
8 岡山大学
9 髙崎経済大学
10 弘前大学
11 京都大学
女子団体Bランキング
1 青森県立保健大学
2 山形大学
3 小樽商科大学
4 琉球大学
<第64回全国公大会代議員会議議事録>
1.日 時 令和6年8月13日(火)
9:20~9:45
2.場 所 千葉ポートアリーナサブアリーナ
3.出席者 国公立大学卓球連盟:長内理事長、
岡田・中山学生理事
千葉大学:鈴木大会委員長
各大学代表者:70名程度
4.内 容 主要な打合せ結果は以下のとおり。
(1)役員の自己紹介(司会:岡田学生理事)
・長内理事長、岡田学生理事、鈴木大会委員長がそれぞれ自己紹介を実施。
(2)連盟の活動事業について(長内理事長)
・Googleドライブに格納した連盟の規約に基づき、連盟の4つの活動事業(全国国公立大
学卓球大会、国公立OB・OG卓球大会、海外遠征、卓球研修会)について説明。
(3)前回大会の会計報告について(長内理事長)
・Googleドライブに格納した第63回大会の会計報告について報告し、これを異議無く承
認。
(4)海外遠征および卓球研修会の実施報告について(長内理事長)
・大会プログラムに掲載した「第30回海外遠征実施報告」と「第45回卓球研修会実施報
告」に基づき、それぞれの活動の概要を説明。
・次回の第31回海外遠征もドイツ2箇所に遠征する予定であることを説明。
・次回の第46回卓球研修会も幹事校を通じて1・2年生を対象に募集する予定であることを
説明。
(5)競技上および試合進行上の注意事項について(鈴木大会委員長)
・大会プログラムに掲載した「競技上の注意」と「タイムテーブル」に基づき、主要な注
意事項の概要を説明。
・主に以下の事項を徹底するように各大学に依頼。
・審判は「試合開始前の練習は3本ミスまで」とすることと、スマホを利用して「ゲーム間
の休憩時間は1分以内とする」ことを厳格に運用すること。
・団体戦予選リーグの第1試合のオーダー用紙を時間厳守で本部に提出すること。
・団体戦予選リーグにおいては、各リーグ表の最上位に記載された大学が責任をもって空
きコートを発生させないようにして、円滑に試合を進行させること。
・個人戦は原則としてSHUKANシステムのLINEコールに基づき進行していくので、その進
行に協力すること。
(6)次回大会の主管校について(長内理事長)
・次回の第65回大会の主管校として広島大学を推薦し、これを異議無く承認。
・日程は8/18~22(5日間)、体育館はエフピコアリーナふくやまにおいて開催する予
定。
(7)次回大会の幹事校について(岡田学生理事)
・次回の第64回大会の幹事校として以下の8校を紹介し、これを異議無く承認。
北海道・東北地区:東北大学
北信越地区:信州大学
関東地区:千葉大学
東京地区:東京大学
東海地区:名古屋大学
関西地区:京都大学
中国・四国地区:広島大学
九州地区:九州大学
(8)その他
・連盟HP(各地の国公立大会結果、OB・OGの交流広場など)をPR。
・今回大会の千葉ポートアリーナにおいて発生したゴミは原則として各自が持ち帰ること
を周知。
以上
<第64回全国公大会幹事校会議議事録>
1.日 時 令和6年6月25日(火)20:30~23:45、6月27日(木)
20:30~21:30
2.方 法 LINEミーティングによるオンライン会議
3.出席者 国公立大学卓球連盟:長内(理事長)、広川(副理事長)、佐藤(会計担当
理事)、岡田・中山(東京大学:学生理事)
第64回大会委員長:鈴木(千葉大学)
第65回大会大会委員長候補者:松本(広島大学:6/25)、寺坂(岡山大学
:6/27)
各幹事校代表者(6/25):辻(東北大学)、福元(信州大学)、清水・寺村
(千葉大学)、河井(名古屋大学)、山本(京都大学)、中瓦(広島大
学)、松尾(九州大学)
各幹事校代表者(6/27):小林(東北大学)、福元(信州大学)、清水・朝
倉(千葉大学)、河井(名古屋大学)、山本(京都大学)、中瓦(広島大
学)、松尾(九州大学)
4.内 容 幹事校会議実施要領に基づき実施した主要な打合せ結果は以下のとおり。
(1)第64回大会の準備状況について
・8月13日(火)~16日(金)の日程で千葉ポートアリーナでの開催に向けて準備中。
・参加大学は82大学、参加者数は1,467名になる予定。
・上記の参加費の振込は集計して確認済み。
・今後は全トーナメントの作成、タイムテーブルの検討、大会プログラムの作成などをで
きるだけ迅速に実施する予定。
(2)主要シードの決定について
・「シード決定基準」および各大学のエントリーシートなどに基づき、以下の主要シード
を決定。
・男女団体戦(予選リーグの組合せ)
・男子シングルス(ベスト32)および女子シングルス(ベスト16)
・男子ダブルス(ベスト16)および女子ダブルス(ベスト8)
・決定したシードの組合せは千葉大学が開設した第64回大会の専用HPに掲載予定。
(3)第65回大会以降の主管校について
・第65回大会の主管校は広島大学に決定済みであったが、日程と体育館の関係で再度調整
が必要となり、幹事校会議を後日別途開催して審議予定。
・第66回大会の主管校は東北大学に内定していたが、上記に伴い別途調整予定。
(4)その他
・学生理事は賞状作成の発注手続きを迅速に進めること。
・第31回海外遠征(来年の2月下旬~3月上旬)は第64回大会上位進出者などを対象に参加
者を募集予定。
・第46回卓球研修会(来年の3/25~28)は幹事校メンバーを通じて参加者(女子を含む)
を募集予定。
・幹事校メンバーには今後の各地区大会の戦績記録提供への協力を引き続き要請。
以上
<全国公大会引継会議議事録>
1.日 時 令和5年12月24日(日)10:00~11:45
2.方 法 LINEミーティングによるオンライン会議
3.出席者 長内(理事長)、広川(副理事長)、佐藤(会計担当理事)、根木・岡田
(学生理事:東京大学)、藤井(九州大学)、鈴木・朝倉・木下・生方(千
葉大学)
4.内 容 全国公大会の「引継会議実施要領」や「主管校向けマニュアル」などの資料
に基づき打合せを実施。主要な打合せ結果は以下のとおり。
(1)第64回大会に向けての助言事項などについて
・長内が主管校向けマニュアルに基づき主管校の実施事項の概要を簡単に説明するととも
に、藤井くんが作成した資料に基づき第64回大会に向けた主要な助言事項などを説明し
て、これらについて審議。
・事前参加調査(予備調査)は3月下旬頃から早めに準備して対応すること。
・大会役員(特に大会会長)の依頼はできるだけ早く実施するとよい。
・大会委員(主任スタッフ)もできるだけ早く選任して、大会委員長のみに負担がかから
ないようにチームワークよく作業を進める必要あり。
・大会専用のHPを開設して各大学に連絡事項や必要情報などを提供できるようにするこ
と。
・幹事校会議では前回大会の成績に基づくリストアップを徹底してシード候補資料を作成
することが重要。
・トーナメントの作成に当たって男子シングルスのベスト32シードの初戦を3回戦から開始
する必要あり。
・大会プログラムの「競技上の注意」に主管校向けマニュアルに基づき団体戦予選リーグ
の試合順序と順位決定基準を記載すること。
・大会プログラムの記載内容の変更箇所はGoogleドライブなどに格納して参加者に周知す
るとよい。
・看護師が使用する応急手当用品などを忘れずに手配すること。
・大会2日目~4日目の試合運営では当日終了時点で翌日開始時点の試合を把握しておき、
Googleドライブで第1試合のタイムテーブルなどの情報を提供することにより翌日の第1
試合が円滑に開始できるようにするとよい。
・大会終了後は主管校向けマニュアルに基づき試合記録を早期に作成するとともに、各社
に送付する際にミスが無いように最終チェックを徹底すること。
・会計報告関係資料(銀行通帳、預金出納帳、現金出納帳、領収書綴りなど)を的確に整
備して引継会議に備えること。
(2)第63回大会の会計報告について
・藤井くんが作成した資料に基づき、第63回大会の会計報告について審議。
・会計報告の最新版の次大会繰越金は1,561,466円であるが、通帳記帳の残高と預金出納
帳の残高に▲3,930円の差額があることから、これらの整合性を検討して会計報告の最終
版を1月中を目途に確定したい。
・その一環として最新の通帳記帳のPDFを確認する必要あり。
・連盟本部納入金や海外遠征積立金は、連盟口座の名義変更を1/29(月)に予定しているこ
とから、それまでにできるだけ早く振り込むこと。
・各支出項目の内訳の領収書・レシート類については、エビデンスとして画像データを保
管するだけではなく、会計報告の支出金額と整合チェックができるように、それらの項
目と金額をエクセルでリスト化すること。
・上記の領収書・レシート類のリスト化に当たって、便利なアプリの利用を考慮するとよ
い。
・預金出納帳を作成して管理したことはよかったが、現金出納帳を作成しなかったことは
反省点。
・会計報告の最終版が確定したら千葉大学が開設する大会専用口座に次大会繰越金(実際
は振込手数料を差し引いた金額)を1月中を目途に振り込む必要あり。
(3)第64回大会の準備状況について
・鈴木くんが作成した資料に基づき、第64回大会の準備状況について審議。
・日程は2024年8月13日(火)~16日(金)に、体育館は千葉ポートアリーナで内定済み。
・千葉ポートアリーナの予約決定の承認通知書を受領したら、長内にも送付すること(12
月末~1月初旬予定)。
・長内から鈴木くんに事前送付した主管校依頼文書(捺印版)は千葉大学で必要に応じて
活用するとよい。
・大会専用口座の開設については、会計主任の朝倉くんが連盟理事の佐藤さんと相談しな
がら便利な三井住友銀行の支店を1月中旬までに決定すること。
・大会専用のHPを千葉大学卓球部のHP上に早めに開設するとよい。
・千葉ポートアリーナの利用料金や冷房代が高価なことから、今後の実行予算を連盟と連
携して的確に策定する必要あり。
・団体戦(4S1W、2S1W)の試合順序でWを1番にすることに伴い、オーダー用紙(1W4S、1W2S)などの変更に対応すること。
・幹事校会議や代議員会議および大会運営中も含めて、第63回大会と同様にGoogleドライ
ブを積極的に利用して情報共有を図るとよい。
・預金出納帳だけでなく現金出納帳もきちんと作成して管理していくこと。
・千葉大学で導入を検討しているSHUKANシステム(トーナメント作成ソフト)について
は、連盟とも相談しながら結論づける必要あり。
・今後は藤井くんから引き継いだ資料全般を早めにチェックするとともに、主管校向けマ
ニュアルに基づき、事前参加調査の実施、大会役員・大会委員(大会副委員長を含む)
の選任などを計画的に進めていくこと。
・大会委員(主任スタッフ)の情報共有を効率的に実施するためにメーリングリスト
(ML)の作成やLINEグループの利用などを考慮すること。
・各大学とのコミュニケーションを図るために第63回大会と同様にLINEオープンチャット
を活用するとよい。
(4)その他
・連盟関連の3つの口座の名義変更を1/29(月)に予定。
・本日説明した引継会議実施要領の最新版を本日(12/24)付での改定版とすることを確
認。
以上